2024年10月5日(土)
収穫物販売会in札幌光星学園
当クラブは、かねてより、石狩郡当別にあるアネモスの丘「トラスト菜園」(約300坪)
において、ジャガイモ、玉ねぎ、サツマイモなどの野菜を栽培し、その収穫物を子ども食堂、
フードバンク、動物園などに寄贈する奉仕活動を展開してまいりました。
ただ、当クラブの人数では、約300坪の畑で栽培・収穫を続けるのは、なかなかきつい。
ご縁あって3年前から札幌光星学園の生徒さんの力を借りることとなり、これを契機に当ク
ラブと学園との素晴らしいコラボができあがりました。今年に入りこのコラボはますます充
実・発展し、当クラブは、学園の生徒さんとともに、種植え、雑草刈り、収穫、梱包などで
同じ汗を流し、相互理解を深めてまいりました。
そして、ついに、このコラボの集大成ともいえる企画を実現することになったのです。
その企画とは、「トラスト菜園」における収穫物を学園に移動・保管してもらい、学園を会場
にして、生徒さんが中心となって学園保護者や先生方を対象に販売するというものです。
本年10月5日、いよいよ収穫物販売会の当日。幸運なことに天気は快晴。学園の生徒さん
と当クラブのメンバーは、早朝から準備を進め、当日学園で予定されていた保護者会(約4
50名参集予定)に参加の皆様に「トラスト菜園」の収穫野菜(ジャガイモ、サツマイモ、
玉ねぎ)を買ってもらおうと気合い十分。生徒たちは、この日に合わせて計画を立て、販売
実現のための組織作り、宣伝ポスター制作、野菜の袋詰めなど入念に準備を重ねてまいりま
した。
「はたしてどれだけ購入してくれるかな」との期待と不安が入り混じる中、保護者会を終え
られた保護者の方々は続々と販売会場に足を向けられやがて長蛇の列となりました。購入さ
れる保護者も、これを販売する生徒さんも、笑顔がはじけて、充実感いっぱい。生徒さんの
活動を全面的にサポートする当クラブのメンバーも裏方として精一杯頑張りました。
この販売会での売上金は、ライオンズクラブ国際協会(LCIF基金)、当クラブ(次年度
の畑の事業資金)のほか、頑張った生徒さんにも還元されました。生徒さんたちは、自らの
協議で、この浄財を「能登半島の災害復興支援金」として送金するとのことでした。
学園の山﨑政利理事長、駒井健一郎校長も会場に顔を出し、「素晴らしい企画です。来年度
以降もぜひ続けてほしい」と力強い励まし。地区ガバナーL美田法憲、地区キャビネット副
幹事L穂積尚弥も会場に来訪され、「これは凄いアクティビティですね!」と絶賛していた
だきました。
2023年11月17日(金)
チャイルドラインほっかいどう 支援音楽祭
この度、当クラブは、頭書のとおりの「音楽祭」を企画いたしましたのでご案内申し上げます。
「チャイルドラインほっかいどう」は、全国で展開している「チャイルドライン」活動をこの北海道の地で展開している認定NPO法人です。同法人は、18 歳までの子どもの声を電話やオンラインチャットにより受け止める活動を続けています。この活動は、子どもの「気持ち」を聴くことで、子どもに寄り添い、子どもにとってホッとできる「こころの居場所」となることを目指すものです。同法人は、今年設立20周年を迎え、より一層の活動の充実・発展をはかろうとしています。
当クラブは、昨今の子どもを取り巻く環境について大変に危惧しております。このような状況だからこそ、「チャイルドライン」活動の重要性と役割は、極めて大きいと高く評価しております。当クラブは、青少年の健全育成を重視し促進する見地から、同法人に対する継続的支援をクラブ活動の重要な柱の一つと位置づけております。
当クラブは、同法人の設立20周年という節目のこの時期に同法人の活動の一層の充実・発展を願い同法人支援のための「音楽祭」を企画しました。当クラブとしては、この「音楽祭」の実現を通じて、これに集う多くの企業、団体、個人に対し、広く「チャイルドラインほっかいどう」の活動を知っていただき、できれば、継続的なご支援・ご協力をお願いしたいと考えているところでございます。
このご案内を手にされた皆様、企画の内容並びにお願い事項は以下のとおりとなっております。
どうぞ、本企画の趣旨をご理解の上、同団体へのご支援・ご協力のほど心よりお願い申し上げます。
<協賛金のお願い>
企業や団体には協賛金(一口1万円)のご協力をお願いいたします。
協賛していただいた企業・団体のお名前を「音楽祭」の当日プログラムに掲載させていただきます。
【振込先】北洋銀行 札幌南支店(普)4562137 札幌トラストライオンズクラブ
当日会場にてチケット販売 チケット料金3,000円(税込)
お問合せ先 札幌トラストライオンズクラブ事務局
Tel 011-211-6156(月・水・金13:00~18:00)
継続アクティビティ
①アネモスの丘
今年は畑づくりで森井農園さんの全面協力により野菜の苗植えができました。草刈りなど協力し合い、秋には東区母連の会員と新鮮な野菜を共に収穫し、その収穫した野菜をフードバンクや子ども食堂に寄付します。
さらに、菜園にてアラート(災害時に必要な事)を身につけるような活動を行いたいと思います。
【寄付先紹介】
札幌市円山動物園 様
②四季彩の杜
四季彩の杜をつくる会の皆さんとお互い協力し合い、草刈りを主に桜並木のトラストロードを整備していきます。
③東区母連おやこボウリング交流会
東区母連と協力し、ボウリングと食事で交流して、お互いの活動を理解し合いより良い活動をしていきます。
④チャイルドラインへの支援(支援音楽祭)
音楽祭を通じてチャイルドラインほっかいどうの財政資金の支援とチャイルドラインを知っていただく広報活動も両立する事を目標にします。
「キッズ空手道選手権大会」開催!
2019.11.17(日)真駒内競技場
今年で9回目になるトラスト主催のキッズ空手道選手権大会が開催されました。
準備の様子
ガバナー挨拶
選手宣誓
演武
型
組手
チャイルドライン、眼鏡収集
盲導犬協会
表彰
実行委員長挨拶
「チャリティーゴルフコンペ」開催!
2019.9.24(火)滝のカントリークラブ
実行委員長 L池田 謙一
令和元年9月24日、前日までの荒れ狂っていた台風の影響を微塵も感じさせない澄み切った青空のもと、当クラブ主催のチャリティゴルフコンペが開催されました。
このコンペは、当クラブが、「青少年の健全育成事業」のための資金獲得を目指して企画したものですが、私は、実行委員長として、「コンペの天気は大丈夫か?」と怯えながら当日の朝を迎えほとんど寝不足状態。でも、「トラスト晴れ女」の魔力が通じたようで、ゴルファーにとっては最高の天気になりました。
予めエントリーされていた約80名の参加者にドタキャンはなく、100%出席という素晴らしさ。コンペ会場は、滝のカントリークラブ。参加者は、中コース、東コース、西コースの3コースそれぞれに分かれてスタートしました。
予定されていたチャリテイホール3ヵ所には、担当レディが2名ずつチャリティボックスをもって笑顔でプレイヤーをお出迎え。参加者の皆様は、ワンオンできなくとも笑顔でチャリテイされていました。
各プレイヤーは、プレイ終了後にコンペルームに集合しお食事。先ほどのチャリティレデイは、ここでは急遽コロッケや餃子の「売り子」に変身して大活躍。参加者の皆様には、この販売の一部もチャリティとなることを事前告知されていたこともあり、あっという間に「完売御礼」。当クラブ支部の発案によるチーズなども併せて販売され、こちらも大好評でした。
さて、表彰式ですが、コースが違ってもごちゃまぜという変則ダブルペリア。この無茶ぶりを容認された参加者の皆様は、さすが「寛大さ」が売りのライオンズ精神をわかっていらっしゃる。また、このコンペには、赤平、芦別、千歳の各ライオンズクラブのお仲間も積極参加。表彰式でちょっとだけご挨拶をいただき、参加された皆様からの熱い連帯の拍手を受けられました。
優勝は、廣田明義様、女性優勝者は、笠田正美様、準優勝は、ベスグロ(ぐろす80)の中村義信様、ということでいずれもライオンズ仲間のお誘いで参加された一般の方でした。こうして、ライオンズの内外の交流もこのコンペの成果となりました。
なお、コンペには、鈴木善一地区ガバナーをはじめ参加されなかった方からも多くの協賛品をいただきました。この協賛品は、表彰式とは別に福引を行い賞に漏れた方々にも大いに喜んでもらえました。
コンペの表彰式は、終始和気あいあいの雰囲気で、閉会の挨拶まで殆んどの方が席を立たないという素晴らしいものとなりました。こうして、当クラブ初めてのチャリテイコンペ企画が無事終了となりました。参加者から「また企画してよ!!」の暖かい声援がかかったのが印象的でした。
※後日談・・・ショートホールの募金総額7万1000円のほか参加者からの参加協力金、協賛金などを合計するとチャリテイ基金総額は、18万9753円となりました。当クラブは、このチャリティ基金にクラブ資金を加算した30万円を青少年の健全育成事業として「チャイルドライン」に助成するとともに、この活動を強力にバックアップすることになりました。
当日の様子
「さっぽろ雪まつり期間献血呼びかけ」開催!
2018.2.12(祝)大通公園西5丁目・6丁目間
今年もさっぽろ雪まつり大通会場に集合し、献血・献血呼びかけを行いました。
当日は寒い中でしたが、多くの方々にご協力いただき、たくさんの血液を提供していただきました。
ご協力いただきました多くの皆様に感謝申し上げます。
「第7回キッズ空手大会」開催!
2017.11.5(日)セキスイハイムアイスアリーナ付属体育館
札幌トラストライオンズクラブ主催の「キッズ空手大会」が極真会館北海道本部の協力のもと開催されました。
本大会は、空手が「礼節を重んじ心と体を鍛える」日本古来の武道であることに着目し、「青少年の健全育成」事業のひとつとして取り組むことになったものです。
今大会のエントリーしたちびっこは93名。両親並びにおじいちゃん・おばあちゃんは150名ほど来場されました。
会長L京野の挨拶 地区ガバナーL能澤の挨拶
緊張した面持ちのちびっこ達 選手宣誓は常盤小学校の松田芙夕ちゃん
ブロック割って、バット折って、瓦割って、氷の塊を蹴り割る試合に先立って行われた迫力の演武
トラストメンバーもお手伝いさせていただきました試合の準備
大迫力の試合風景
表彰式 実行委員長酒井Lの挨拶
最後にみんなで記念撮影
「秋の奉仕収穫祭り」開催!
2017.9.16(土)札幌市立桑園小学校グラウンド
2度目となる札幌トラストライオンズクラブ主催秋の奉仕収穫祭りを開催しました。
晴天にも恵まれ約500名の方々にお集まりいただきました。
今回は道内産の玉ねぎとじゃがいもの詰め放題1袋100円、ミニトマト、すいか、人参、かぼちゃなどの野菜を販売しました。販売は実際に桑園小学校の4年生~6年生11名に販売体験をしてもらいました。
販売体験終了後は生徒さんに熊谷学校長より図書カードを、当クラブ京野会長より野菜の詰め合わせがプレゼントされ喜んでいただきました。
会場には盲導犬の体験コーナーを設置し実際に盲導犬に触れてより身近に感じていただきました。
献血バス「ひまわり号」にも出動いただき50名以上の方に献血にご協力いただきました。
献血にご協力いただいた皆様にはささやかですが当クラブより野菜の詰め合わせをプレゼントさせていただきました。
このたびの企画に後援いただきました、札幌市、桑園小学校、桑園地区連合町内会、JA岩見沢の皆様、ありがとうございました。
また、北海道盲導犬協会様、日本赤十字社様、ご参加いただき感謝いたします。
「みんなで見つけよう!仕事探検教室」開催!
2017.8.29(火)
札幌市立北郷小学校にて331-A地区第3リジョン9クラブ合同アクティビティとして5年生120名を対象に仕事探検教室が行われました。
当クラブからはパネラーにL柴山、L今村が参加
パネルディスカッションのパネラーにはL成田、L坂地、L山内が参加し、今の仕事に就いた理由、喜び、やりがい等、生徒の将来に向けてメッセージを送りました。
北海道盲導犬協会施設見学会 開催!
2017.8.23(水)
北海道盲導犬協会に協力いただき、施設見学会を実現することができました。
盲導犬についての講話
・盲導犬の仕事内容
・盲導犬の訓練内容
・盲導犬希望者の人数と実働数
・盲導犬と出会ったときに配慮すること
等を聴き、盲導犬に関する理解を深めることが出来ました。
施設見学
・生活訓練施設
・盲導犬訓練施設
・世界初の老犬ホーム
等を見学することができました。
今後の奉仕に役立つ有意義なアクテビティとなりました。