札幌東ライオンズクラブ 第28期会長を拝命しました、ライオン庵原 史章です。

会長スローガン「地域と共に、世界と共に」は、ライオンズクラブが掲げる奉仕の理念を、地域社会と国際社会の両輪で捉えたものです。
当クラブが「地域」社会に対して、特に力を注いできたネットマナー教室や薬物乱用防止教室など、青少年の健全な育成に貢献できる奉仕活動を引き続き積極的に実施いたします。

また、「世界」への支援は、現地に赴くことが難しい支援が必要な地域に対して、LCIF寄付や（公財）日本ライオンズへの寄付を通じて、間接的ながらも確かな形で奉仕活動を展開していきます。
これにより、地域に根ざしながらも世界に向けた支援の輪を広げることが可能となります。

「共に」という言葉には、奉仕活動を通じてライオンズメンバー自身も学び、気づきを得て、クラブ全体として成長していきたいという願いが込められています。一方向の支援ではなく、奉仕活動により互いに学び合い、支え合う関係性を築きたいと考えています。そして、これらの奉仕活動は持続可能であることが重要です。できることを着実に積み重ねていくことで、地域にも世界にも継続的な支援につながると考えています。そのためにも健全なクラブ運営・財政を目指してまいります。

1年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。