2025年7月 ~ 2026年6月 のアクティビティ
●女性会員入会オセニアフォーラムにて受賞
10月23日〜26日まで第62回オセニアフォーラムが開催されました。
7月から女性会員が5名増えましたので、表彰を受け、APシン国際会長と一緒に写真撮影をしていただきました!
今回のオセニアフォーラムはシニア農園大根収穫が終わった翌日10月20日から、ペットボトルキャップアートの作成や、登録受付案内などのボランティア活動を沢山の方が参加してくれました。
24日のドームでの開会式は19ヶ国9000名の参加で国際色豊かで圧倒されました。更に25日にはボトルキャップアートが8万個を超えてギネスに認定されました。
皆さんの力が結集されたのだと思います。
また、全国シニアの大宮シニアLと大阪シニアLとの合同例会も開催することができて思い出深いフォーラムが終了しました。
会長 小林 八重子
●薬物乱用防止教室の受講生2万人を突破
薬物乱用防止教室の出前講座に参加した6年生が、10月23日札幌市厚別区信濃小学校で、ついに2万人を突破しました。2010年から始まり、15年かかっての快挙になりました。
昨年度で延べ194校で開催、19,777人が受講していました。2万人まであと223人に迫っていました。今年度に入って、10月10日の西区八軒小が74人、17日の同区山の手小が102人、信濃小が90人で、3校で266人。合計で197校20,043人になりました。節目の学校になった信濃小は、明治時代に長野県から同校付近に集団で移住して来ました。長野は、信濃と言われ、学校名になりました。
「覚せい剤や大麻、MDMA(人工の合成麻薬)などの薬物に、手を出したらダメだよ」と、子どもらに訴えて来ました。6年生は12歳。最初の受講した子どもらは、27歳になり、高校・大学を卒業するか社会人になって活躍しているはずです。
2010年度の最初の年に開いたのは、中央区の資生館小と豊平区の平岸西小の2校。11年度には4校、12年度には8校と増やし、24年度には23校に増えました。学校数を増やす原動力になったのは、薬物開催校の校長、教頭の春の異動先で追いかけて、新たに開催して貰っています。
薬物教室の講師の資格を修得しているメンバーは、12人います。何校かづつ担当、努力の積み重ねが、2万人にこぎ着けました。
特別理事 森 一男
●今年度のトップを切って、八軒小で薬物乱用防止教室
札幌市西区の八軒小学校で、10月10日薬物乱用防止教室の出前講座を開きました。参加したのは、6年生74人。今年度のトップで、栗山達史教頭が「大事な話しなので、良く聞いて勉強してください」と、生徒に呼びかけた。
吉田英則幹事が、ライオンズクラブの説明をし、DVDを15分見た後、元会長の竹下明美が講師役で15分ほど説明。「ナゼ、薬物乱用に走るのか」、「薬物乱用は重い罪を受けます」などの話しをしました。乱用に走る理由を生徒に聞いたら、「ストレスがあるから」と答えていた。重い罪では、「中国、韓国、タイなど東洋東南アジアでは、持っているだけで死刑になる」と話すと、子どもらは、驚いていた。
特別理事の森一男が、寸劇で子どもらの先輩役になり、薬物を売りつけました。子どもらが「いりません」と、きっぱり断っていました。最後に、「薬物乱用は、ダメ。ゼッタイ」を、3回叫び、薬物には手を出さないと、誓っていました。
我がクラブは、今年度も23校で薬物教室を開催します。2010年度から開いており、これまでに、延べ194校19777人の生徒が受講しました。あと3校で、2万人を突破する予定です。
特別理事 森一男
●ゴミ拾いウオーキング
10月4日、秋晴れの中大通公園のゴミ拾いウォーキングに参加しました。
テレビ塔下の大通1丁に集合して、13丁目資料館までです。
85名のメンバーが集まり、各クラブのベストやジャンパーでカラフルな集団です。昨年の豊平川ゴミ拾いウォーキングと同様に大通公園内はゴミが落ちていないのです。ゴミ探しの方が当たっているかのようですが、オータムフェスト会場の隅へ行くとタバコの吸殻がかなり落ちているのが残念です。
また、札幌まちばしゃの馬が道路をポクポクと歩いていました。札幌の風物詩ですね。オータムフェストのお店を横目で見ながら終了しました。
13丁目まで4000歩と気持ち良いウォーキングです。
来年は沢山の仲間と一緒にゴミ拾いウォーキングをして、帰りにはオータムフェストでお疲れ様会をしたいなと思いながら帰ってきました。
●シニア農園・豊穣の時を迎える
異常気象が話題に事欠かない昨今ですが、作物への影響が心配。我々の「シニア農園」もどうなるのだろう・・・
9月28日(日曜日)は、かぼちゃとさつま芋の収穫作業を行いました。
正に快晴かつ爽やかな秋風がそよぐ中、大勢の協力者が来て下さり無事終了しました。
また、販売用にじゃがいも1.5トンの箱詰め作業も行われました。
両作業共、かなりハードで大変な作業です。
しかし、支部会員を含む会員の皆さん、友好クラブの皆さん、そして、この度は
CSR活動を行っている会社の社長と従業員(家族を含む)9名が初参加。
更には、会員の友人知人も駆けつけてくださり、こうした方々のご協力があって出来るアクティビティです。
寄贈した施設の皆さんが”美味しい”と云って頂けると信じ心地よい汗を流しました。
二つのアクティビティが可能なのは、春先の植付作業、途中の下草刈り、害獣対策等あらゆる手立てを施してくださった吉本農園ご夫妻の献身的な努力のお蔭です。
シニア農園は、10月19日の大根の収穫作業で終了します。
●秋晴れに恵まれ札幌育児園際
児童養護施設「札幌育児園」(札幌市南区藤野、千葉徹理事長)の園祭が、9月28日に開かれました。会場の園の前の駐車場は、秋晴れに恵まれ暑いくらい。園児24人のほか、職員28人、卒園児、家族、付近の住民など約300人が参加しました。
オープニング演奏は、恒例の「くまざさ吹奏楽団」。続いて、よさこいソーランの「澄川精進蛍会」の踊り子15人が、力強く演舞を披露。最後の曲では、参加者も演舞の輪に入り、手拍子が青空に吸い込まれました。
狸小路5丁目で、沖縄の店を開業しているトニーさんが、「島唄」など沖縄民謡を披露。フイナレーはトニーさんと育児園バンド6人とのコラボがあり、拍手が鳴り止みませんでした。楽しい一日になりました。
会場には、出店もあり、たこ焼き、焼きそば、焼き鳥、ラーメン、ソフトクリームなどを販売。姉妹クラブの札幌コスミックシニアライオンズクラブが、柿、なし、リンゴ、ミカンなど果物を格安で販売、完売しました。売り上げは、園にプレゼントしました。当クラブからは、吉田英則幹事から協賛金3万円を寄贈しました。
特別理事 森 一男
●合同例会開催
8月26日(火)恒例の札幌コスミックシニアLCとの合同例会を開催。
最初に、当クラブのチャーターメンバーでありました故小南忠行様への
功労賞の授与並びに、チャーターメンバーで特別理事のL森一男より
追悼の辞を述べて頂きました。
その後、両クラブの報告・審議事項を速やかに終了し、懇親会に入りました。
両クラブの女性陣による手作り料理が華を添え、時間を忘れさせる程
にぎやかに過ごし楽しく有意義な例会を堪能しました。
今期の会員増強を誓い終了しました。
功労賞授与 盾 歓談
●収穫祭開催
8月31日(日) 朝10時から、ライオンズクラブ国際協会331-A地区L山﨑ガバナーをお迎えし
開会セレモニーを行いました。その後、L松田農園長の作業説明を受け、とうもろこし、じゃがいもの収穫作業を行いました。 最初に寄贈先の収穫を行い、その後は、参加者が収穫に汗を流しました。最後にじゃがいもの箱詰め作業を行い全作業が終了。
美味しいお昼弁当を食べ、戴いたお菓子をデザート代わりに食し満足の笑顔。
事故やけが人も出ず、収穫した大荷物を手土産に帰路に着きました。
今回の参加者は、総勢95名と過去最高になりました。
参加した会員の友人に「会員募集」のチラシをさり気なく渡しました。
東京から「ライオン誌日本語版」の担当記者が取材に同行。秋号に掲載予定。
最後になりますが、L吉本ご夫妻が作物管理をしっかりサポートして頂き
更に、参加者のために大根のお土産までご用意して頂き感謝、感謝です。
「L吉本ご夫妻、大変お世話になり有難う御座いました。」
収穫祭セレモニー トウモロコシ収穫 収穫じゃがいも
●小林会長執行部がスタートしました
7月1日の第一例会において、L平館前会長とキーの受渡を行い
L小林会長の執行部がスタートしました。
小林会長スローガン~共生と思いやり We Serve ~
会長方針・抱負
当クラブは、シニア農園・薬物乱用防止教室・ライオンズクエストの
三大アクティビティに取組んでいます。
毎月2回開催しております例会も昨年同様、楽しい時間と参加して元気を
貰える様にします。
今期は、若手・新入会員の増強に努力し、会員相互が思いありを持って
力強く前進して参ります。
2024年7月 ~ 2025年6月 のアクティビティ
●晴天の中観桜会を楽しみました
6月8日にシニア農園において留寿都村村長、議長をお迎えして札幌育児園14人、コスミックシニア8人、シニア関係38人と合計60人で行いました。
柔らかい土に、皆んなでジャガイモの種芋、トウキビやカボチャの種は2個ずつ丁寧に植えつけます。昨年初めて挑戦したさつまいもは大好評だったので、今年も苗を植えました。
その後アスパラを収穫し、心地よい汗をかき外でお弁当を食べて解散しました。
吉本農園ご夫妻が秋までお手入れをしてくださってます。
後は太陽の恵みと適度な雨が降り、作物が大きくなるのを待つばかり、収穫が楽しみです。
MC委員長 小林八重子
●誉有る感謝の受賞された記念例会開催
L吉田、L鶴谷にクラブ活動功労賞
クラブの例会が、4月1日に開かれ、クラブの奉仕活動に貢献のあったメンバー二人に、クラブ規約により、「クラブ活動功労賞」を贈りました。
クラブ活動功労賞 L吉田 英則
あなたは、キャビネットのライオンズクエスト事業に20 10年から取り組んで、15年間に約二百人ものWS参加者を出し、クエスト事業を発展させ、当クラブの存在感を高めています。参加者は受講後、指示待ちでなく自発的に行動し、チーム力をつけ、愛情ある幼児教育に貢献しています。超少子化の時代、未来を担う子どもらを育てています。保母さんの中には、退職して他の保育園、幼稚園に流出する優秀な人材もいますが、あなたは快く送り出し、北海道の幼児教育界に光を当てています。あなたは、心が広く大きい。クエスト物語をこれからも紡いでください。
クラブ活動功労賞 L鶴谷 紀子
あなたは、七年前から例会の度に手づくりの「つけ物」を持参、豊かで楽しい例会を演出してくれています。新鮮な食材を多種多様多彩につける努力を重ね、「つけ物文化」を広げる原動力になっています。数え年107歳で亡くなった母トメさんは「紀子、だんだん上手につけるようになったね」―「いい味を出している」。晩年には「私を超えたね」と最高の褒め言葉を言われ、心の中で嬉し涙を流したそうです。L鶴谷のつけ物は、まさに「お袋の味」です。
この賞を受賞したのは、クラブ26年の歴史の中で、4人しかいません。
一人は、クラブの創設に努め、献金活動で世界で4番目の成績を挙げたL長澤大七(故人)、二人目は、シニア農園の初代農園長として農園を発展させたL高橋利明(故人)、三、四人目は、25周年の記念式典を農園のある屋外で開催、異称をつく取り組みで経費節減に努めたL松田純一、L須藤和夫です。
例会の席上、数え88歳になったL森一男も慶弔規定により、表彰されました。
●ライオンズクエスト由仁中学校にて開催
昨年11月に、クエスト支部会員の由仁中学校篠原教頭から、1年生と2年生の「思春期の心の教室」の授業をして欲しいと依頼され、1月27日に由仁中学校にてライオンズクエストを使った授業をL小林(ライオンズクエスト説明員)が行いました。
1年生には「同意とは」2年生「「バウンダリーとは」についてです。エナジャイザーで緊張をほぐし、「同意」と聞いて思ったことを付箋に書き、模造紙に貼り付けその後、同意、同調圧力、デズモンドモリスの「親密の12段階」などにも触れました。感想には「相手の気持ちを考えることが大切」「『する』より『しない』を意識したい」「自分の気持ちも相手の気持ちもどちらも尊重されるべき大切なものだと思った」。2年生では「同意」と「バウンダリー」についてグループワークを行い、「バウンダリー」とは見えない境界線で、人それぞれ違うことなどを学習しました。感想から「自分で自分のことを判断するのは大切なものだと思った」「相手のバウンダリーを考えるのが大切だと思った」「自分のバウンダリーを把握しておくとよいと思った。正しい付き合い方をしる機会となった」などが書かれていました。教科授業とは異なる観点から生徒たちに人と人との関わりや、思春期の心や体について学習する機会となりました。初対面でしたが、興味を持って授業に参加し、意見もたくさん出てワークシートや感想からも理解したことがわかりました。今後も機会があれば、クエスト授業を行っていきたいと思います。
MC委員長 小林八重子
●薬物乱用防止教室が終了して
2月6日、今年度最後の薬物乱用防止教室が清田南小学校で開催されました。ライオズクエストのエナジャイザーを使っての「せいのジャンケン」からスタート。ライオンズクエストの要素を取り入れた授業で、子ども達に薬物についての正しい知識が高まったと思います。
今年度の薬物乱用防止教室は昨年10月3日からスタートし、23校1.887人が受講し、無事終了しました。記憶に残る子ども達の真剣な眼差しと笑顔は未来の安心を心に刻みました。
●助かる命、献血の呼びかけ
2月3日、イオンモール苗穂にて7人で献血の呼びかけを行いました。
平館会長ら小川幹事の2人が献血に参加しました。
当日は雪も風もない穏やかな天気で、買い物に来るお客様はたくさんいるのですが、献血の協力呼びかけをしてもなかなかしてくれる方はいません。ご夫妻でしてくれる方がいらした時には思わず何度もありがとうございます!と言ってしまいました。
地下舗道空間でも血液センターの方が看板をもって呼びかけをしている姿を見てご苦労を実感しました。
●深川ライオンズクラブ例会に参加して
12月14日(土)、数年ぶりに親クラブの深川ライオンズクリスマス家族会に参加しました。
コロナ前は沢山でおじゃましていたのですが、今回は、吉田L、須藤L、荒川L、小林の4名で伺いました。16時過ぎの特急ライラックに乗車、岩見沢へと近づくとホームの雪が多くなり、札幌はサラっと降雪だったので驚きでした。当日は美田ガバナー、大津地区MC.IT委員長、お二人のZC、家族会員も沢山いらして40名を超えるとクリスマス会となりました。小さなお子さんにはサンタさんからのプレゼントがあり、ビックリして泣いている赤ちゃんもいましたが、終始和やかな雰囲気でした。趣向をこらしたプレゼントが当たる抽選会で、牛肉や毛蟹が当たると良いなと思ったのですが、シニアのメンバーはもれなく4人ともハズレました。二次会も少しだけ参加させていただき、帰りは眠っている間に札幌へ着いてしまいました。少し早めのクリスマス会楽しかったです!深川ライオンズクラブの皆様、楽しい時間をありがとうございました。
MC委員長 小林八重子
●唯一の特認校で薬物乱用防止教室を開催
薬物乱用防止教室を開催している小学校23校のうち、唯一の特認校・札幌市南区の駒岡小で、11月27日に、薬物教室が多目的室で開かれました。全生徒数は81人で、薬物教室の対象となる6年生は10人。欠席者がいて受講したのは7人でした。当クラブから平館会長を始め5人が、参加しました。
岩村鋭介校長が「いろいろチャレンジして欲しいのですが、チャレンジして欲しくないのは、薬物です。未来が、壊されます。今日の教室で、勉強して欲しい。子どもらが、健やかに成長して欲しいからです」と、最初に挨拶しました。
「薬物乱用は、ダメ。ゼッタイ」のDVDを15分じっくり見て、竹下講師の話しを聞きました。「薬物で、脳がおかされ、依存症になり、金欲しさに事件を起こしたりします。薬物は1回でもダメです」と子どもらに語り掛けた。子どもらは、大きくうなずきながら聞いていました。子ども2人と、密売人から薬物を断る寸劇もやり、大きくなって薬物を断るチエを身に付けていました。
同校は、山間の恵まれた環境にあります。2月には、雪を思い切り楽しむフェスティバルも開きます。歩くスキーやグラウンドで雪を使った遊びもして、冬をおう歌します。
元会長 森 一男
●結成26周年記念理事会例会が盛況に行われた
11月19日は第613回結成26周年記念理事会例会が開催されました。
社会福祉法人札幌育児園様、社会福祉法人光の森学園様、吉本農園様、武田信男様、深川L C様、 萩本哲夫ZC、札幌コスミックシニアL C様等の参加を頂き39名の方で楽しいひと時を過ごしました。ジャンベ奏者の武田様から、アフリカの太鼓ジャンベを演奏していただき、その後は希望したメンバーも教えていただきました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
MC委員長 小林八重子
●札苗北小学校薬物乱用防止教室
今年度、初の開催、2時間授業
札幌市内の小学校では、子どもらが一番多い、東区の札苗北小学校(岩野晃校長、児童1070人)で、10月29日、薬物乱用防止教室が開きました。今年度初めての開催で、普通は1時間授業だが、2時間と2倍。受講したのは、6年生177人で、講師は石山栄次でした。石山は、当クラブのメンバーで、上白石小の教諭だった。札苗北小の森剣次教頭が、上白石小の先輩後輩の中で、出前授業が実現しました。校長と吉田英則当クラブの薬物乱用防止委員長の話しがあり、「薬物乱用は、ダメ。ゼッタイ。」のDVDを見て、乱用防止のポスター作りに取り掛かりました。
体育館で5クラス単位に座り、5人で1グループずつを編成。紙に薬物の種類とダメージを受ける人体の部位を書き込みました。「覚せい剤 幻想・フラッシュバッグ」、「大麻 肺ガン」、「シンナー 歯がボロボロ・生殖器」と自分の考えを記入しました。ポスターの大きな台紙に張ってゆく。役割分担で決められていて担当者が、発表しました。普通の1時間授業より、突っ込んだ内容となり、子どもらは、薬物の怖さを認識していました。2時間授業は、今年度開催の23校のうち、札苗北小と上白石小の2校だけ。 28日には、道北の中頓別中でも須藤春樹、吉田の2人が、母校で薬物教室を開き、母校へ恩返しをしました。
札苗北小に参加したのは、L石山、L吉田、元会長のL小林、L森の4人です。
L 森 一男
●シニア農園の大根収穫
10月20日は収穫日ですが、前日から当日朝迄霰が降り、中山峠は夏タイヤで行けるだろうかと心配をしていました。先発のメンバーから中山峠は乾いているとの連絡が届き、ホッとしながら留寿都へ向かいました。10月は中旬となれば温度も下がり、峠の紅葉もすすんでいましたが良い天気で大根収穫ができました。39名の参加者で、中央Lの方達もお手伝いに来ていただき、1430本を収穫しました。今年も大きくみずみずしい大根で、子ども達がスポッと抜けるのを楽しんで沢山お手伝いをしてくれてとても助かりました。これらの大根は札幌育児園50本、光の森学園300本、あかね食堂(子ども食堂)50本に届けさせてもらいました。自宅では早速、ふろふき大根、大根サラダ、大根葉のキンピラを作り、美味しくいただきました。春から種植え、収穫と全て天気に恵まれ、沢山の収穫ができましたことに感謝します。
吉本ご夫妻どうもありがとうございました。
そして美味しくいただけて幸せです。ご馳走様でした!
MC委員長 小林八重子
●山の手南小学校の薬物乱用防止教室
山の手南小学校の薬物教室を、10月17日に開きました。講師のL鶴谷は、自作のDVDを上映、子供らが、食い入るように見ていました。L吉田委員長が、購入に力を入れた薬物の標本を会場から出る子供らに、L須藤会計が初めて展示、食い入るように見ていました。L平館会長の挨拶があり、L石川が初参加でした。菅野校長はDVDあり、お話しあり、寸劇あり、シユプレヒコールありと、プログラムが多彩で、良かったと、評価して頂きました。L森の子どもたちをひきつけて離さないパフォーマンスとシユプレヒコール。45分が、あっと言う間に過ぎていました。
ダメ。ゼッタイ。たくさんの子どもたちに残るこの言葉は、今年の6年生にもしっかり伝わったと思います。L鶴谷のお話は、最新のデータやトピックスをあげ、見える化されてるのも素晴らしかったですが、何より優しい口調と「眠いのかな?」と言う問いかけから真剣さが伝わり子供達の集中する姿に変わりました。子供たちが興味を持って楽しい雰囲気を作れたのは、何より、やり甲斐有りますねっ、未来の子供たちの為に皆で頑張る意欲が湧きました。
MC委員長 小林八重子
●山の手小学校に版画を寄贈
校舎の新築を祝って、札幌市西区の山の手小学校(谷寧校長)に、10月16日、版画を寄贈しました。版画の作者は、北海道の版画界の第一人者・藤倉英幸さん。JRの月刊車内誌の表紙を32年に渡って書いており、道内ではお馴染みの作家です。
同校では、薬物乱用防止教室とキャリア教育を8年前から、開催しており、当クラブと、深い絆で結ばれています。贈呈式では、当クラブの平館圭介会長から、谷校長に、版画を手渡しました。作品は、道北の利尻富士。たくましくそびえ立つ姿が、力強く表現されており、見る人に癒しを与えています。
贈呈式には、元会長の松田、荒川、森も同席しました。メンバーの一人は「子どもらが、たくましく成長して、勉強も日本一の富士のように上位になると良いです」と話していました。
谷校長は「素敵な作品をありがとうございます。記念になります。校長室に飾り、先生や子どもらにも見て貰います」と、喜びを語っていました。
この後、松田講師が、薬物乱用防止教室を6年生対象に開き、子どもらは、薬物の怖さを認識していた。 特別理事 森 一男
●豊平川河川敷の清掃アクティビティ
10月5日豊平川河川敷のゴミ拾いにL平館会長とL小林MC委員長か参加しました。好天の青空のしたで心地よく夢中で作業をしていました。気が付くと中洲には一羽の白鷺が佇んでこちらを見て目が合い感動しました、サケも喜んで帰って来ていると思います、爽やかな素適な空間にこれからは、ゴミを河川敷に捨てる人はいないでしょう。
MC委員長 L小林八重子
●今年度のトップを切って八軒小学校で薬物乱用防止教室
薬物乱用防止教室が、今年度のトップを切って札幌市西区の八軒小学校で、10月3日に開かれました。会場は、多目的室で、受講したのは、6年生が約80人。今野利泰校長が「危険な薬物との出会いが、将来、ないとも限りません。仲の良い友達、先輩に誘われるかも知れません。断わり方を学び、今日の学習を思い出してください」と話しをしました。
当クラブの平館圭介会長が「ライオンズクラブは、世界最大の奉仕団体で、133万人の会員がいます。日本には9万2千人です。グミをあげると言われても、本物か悪い物か、立ち止まって考えてください」と挨拶。
DVDを15分見ました。「薬物に手を出すと、妄想や幻覚を起こし、依存症になる。インターネットやSMSで情報が、はんらんしていますが、ごまかされないようにしてください」と、注意を呼びかけました。
講師で会員の花田ゆかりが「かぜ薬なども、決められた量を飲まなくてはダメです。薬物を乱用すると、脳がこわれます。私の友人で、シンナーをやり亡くなりました。乱用すると重い罪を受けます。日本は、無期懲役ですが、中国、韓国などでは死刑になります。ダメ。ゼッタイと断る勇気を持ちましょう」と、子どもらに訴えました。
その後、売人に扮した会員が、子どもらに薬物を密売する寸劇をやりました。
今年度は、23小学校で開催、市内の小学校196校の1割以上になります。子どもらに、薬物の怖さを話し、健康に成長する事を願っています。
特別理事 L 森 一男
●シニア農園収穫祭
去る9月29日、晴天のなか吉本農園でカボチャ、坊ちゃんカボチャ、さつまいもの収穫とジャガイモの箱詰め作業を行いました。当日は札幌育児園の園祭とも重なっていたため、サッポロシニアのメンバーとお手伝いしてくれた親子連れ、子ども達9人、合計38人で行われました。
カボチャが大収穫で300個を超える量が取れました。坊ちゃんカボチャも足元を見ると沢山生っていて一つ残さず取ろうとと皆さんで収穫に励みました。天気が良いため、すぐに額や背中に汗が流れ爽やかな風が心地良かったです。今年初めてのさつまいもですが、まさに芋蔓式というように、沢山のさつまいもがなり、両手ぐらいの大きなものから、細いものまであり大人も子どもも夢中になって掘りました。大きなさつまいもが埋まっていると、どうしても収穫したくて周りを掘り進めてやっとの思いで取れた時は達成感いっぱいです!その後、皆んなで一列に並んで、カボチャリレーをしてカーゴに貯めました。同時にジャガイモが160個の箱詰め作業があり、それらを札幌育児園200キロ、光の森200キロ、子ども食堂へと寄付しました。同様にカボチャもやさつまいもも届けることができ、少数精鋭でしたが無事収穫ができたことに感謝です。
収穫したカボチャとさつまいもは2週間ほど暗所で寝かせておくと美味しくなると聞きました。食べるのが楽しみです!
MC委員長 L小林八重子
●育児園祭が、5年ぶりに復活
児童養護施設「札幌育児園」(札幌市南区藤野、千葉徹理事長)が、9月29日育児園祭を開きました。コロナで開催が出来ず、5年ぶりの復活劇。秋晴れに恵まれ、参加者の笑い声が、青空に吸い込まれた。
オープニングの演奏は、南陵高校OBの「くまざさ吹奏楽団」。妙なるメロディーが流れ、よさこいソーランの演舞。腹話術ショーがあり国際的に活躍している「チビユニティ」のダンスが披露された。10人のメンバーと育児園児が、切れきれのパーフォーマンスを披露、会場は、手拍子で最高に盛り上がった。
会場には、出店が並んだ。札幌コスミックシニアライオンズクラブが、販売するチキチキボーン(150円)フライドポテト(100円)、果物、ジャガイモ。
格安の果物は、早目に売りきれた。焼きそば、たこ焼き、焼き鳥もあり、どのブースも人の列。
卒園児らも加わり、あちこちに談笑の輪が出来、再会を喜んだ。さながら同窓会の感があった。
千葉理事長は「職員約25人のうち、3分の1は育児園祭が初めての体験。園児も24人と以前の4分の1に減りました。予想以上に盛り上がり良かったです」と、喜びの声。
出し物の最後は、沖縄出身で狸小路5丁目で、店を出しているトニーさんが、沖縄民謡の演奏。「素晴らしい園祭です。来年も会いましょう」と、感動的な言葉を残し締めくくった。温かい家族的な園祭は、3時間半で幕となった。
私どもサッポロシニアライオンズクラブは、育児園と20年交流しており、園児の成長と幸せを願ってきました。協賛金をして社会奉仕活動に参加できる喜びを味わった園祭になりました。
●楽しかった農園収穫祭
9月8日 (日) 地元の協力を得て、サッポロシニアライオンズのシニア農園で農園収穫祭を行いました。ライオンズクラブメンバー大勢参加で大賑わいでした。
子供達にジャガイモはこの辺有るかもねっ、手で掘ってごらん・・・・あっ 有ったぁ~土の中からゴロゴロ出てきたぁ~ 大人でも子供でも最初に土の中から見たジャガイモ感動しますよねっ、家で煮て食べると畑が目に浮かび、今まで食べた事無いような美味しさに感動しますよっ、
トウキビはもいで、その場でガブリと食べると、本当に甘くておいしいですよっ。こんなに美味しいのスーパーでは探すの難しいですからねっ、ホームページ見た方、ライオンズクラブで一緒に羊蹄山見ながら青空の下で一緒に子供たちと幸せ感じませんか?
●洞爺シニア農園トウキビ大豊作
8月末は天候の悪い日が続いてましたが、9月1日(日)は爽やかな秋晴れの中、羊蹄山のふもとシニア農園でトウキビの収穫が行われました。今年は、9月8日にジャガイモとトウキビの収穫祭を予定してましたが、猛暑が続きトウキビが早く熟し大豊作で一週間後では実が熟し過ぎて、今日が一番美味しいとのお知らせを受けました、そこで子どもを含めて19人が参加しました。青空の元、トウキビ畑が遥か遠くまで続いてました。吉本農園ご夫婦のご支援に感謝するとともに、収穫の指導を受けて、1本から2つのトウキビがなり、1番目のヒゲに黒い太いものから丁寧に収穫しました。天気が良く全員汗まみれになり1時間ほどで850本を収穫し、札幌育児園と光の森学園へ300本寄贈しました。残りは参加したメンバーがありがたくいただいてきました。早速家庭で茹でて子供達の笑顔を思い浮かべながら食べましたが、朝取るトウキビは本当に甘くて美味しかったです。
来週はジャガイモ収穫祭です。また皆さんで楽しくジャガイモ掘りをしたいと思います。
天気が良くなりますように!!
●未来を担う体験事業の活性化
ライオンズクラブ地区年次大会で地区最優秀賞受賞に貢献した、あぐり支部・クエスト支部の今年度の活動を開始しました。あぐり支部はアグリカルチャーの体験で子供達と種の植え付け、収穫、料理、会食を実感し楽しみます。クエスト支部は子供若者の未来が健やかに成長を願う「心理社会的能力」を高める総合プログラムです。
8月9日(金)に、あぐり支部.クエスト支部合同勉強会兼会議を行いました。あぐり支部から2名、クエスト支部から4名、平館会長、須藤会計、吉田元会長、連絡員2名の合計11名が参加しました。吉田元会長から支部結成の経過と今後の活動についてな説明があり、その後自己紹介を含め交流の時間となりました。9月からトウキビ、ジャガイモ、カボチャ、大根の収穫と行事が続きます。またライオンズクエストについても10月に開催されるため、参加していくように話し合いました。また、新たにあぐり支部に新メンバーが加わり、今後の活動が楽しみです。
2023年7月 ~ 2024年6月 のアクティビティ
●澄川小学校でキャリア教育
心・技・体の必要性
新年度初の「キャリア教育」が、6月20日に札幌市南区の澄川小学校で開かれました。自分の職業体験を語りながら、将来の職業選択の指針にして貰う出前授業。生徒は6年生80人。今回の講師は、読売新聞の記者をしていた森一男(86歳)。
プロの選手もサラリーマンも「心・技・体」が必要です。心を磨き、技術を高めるため練習をし、強い体を作る事が大事です。「日ハムの選手の表現の舞台は、エスコンフィルードだし、記者の仕事場は新聞そのものです」。
講師が、36年間の記者生活で経験したビッグなニュースについて話しました。昭和47年の札幌オリンピックの70㍍級ジャンプでメダルを独占、52年の有珠山の噴火、56年の北炭夕張の炭鉱事故、60年の群馬県御巣鷹の尾根で520人が亡くなった日航ジャンボ機の大惨事。
「有珠山は、明治になってほぼ30年に1回噴火しています。一番、新しい噴火は2000年なので、24年が過ぎ、あと10年もすると噴火します。有珠は、正直な山です」と紹介。
日航ジャンボ機事故では、上野村の民宿に取材本部を設け、前線デスクとして、夜にミーティングを開き、「罪のない人が殺された。2度と同じ事故が起きないように取材をし、明るい社会にしよう」と訴えました。
最後に、「努力はウソをつかない。天才に勝つ」。努力の必要性を話し、自分の好きな道を歩もうと話し、子どもはうなずいていました。
● 洞爺シニア農園奉仕活動
6月9日に今年も楽しいアクティビティとして、洞爺シニア農園で観桜会、農園作業をLC参加メンバー33名(内コスミック8名+子供4名)、「札幌育児園」関係11名、(園児7名) 参加、送迎用に営業車を用意して安全安心の企画で、合計44名の参加をして楽しみました。アスパラガスの収穫、ジャガイモの種植え、サツマイモの種植え、坊ちゃんカボチャの種植えなど秋の収穫際を楽しみに皆さん一生懸命働きました。これも奉仕活動に理解の深い留寿都村村長、吉本農園ご夫妻の絶大なるご協力のお陰と感謝しました。
● シニアライオンズクラブ全国大会
「第9回全国シニアフォーラム IN OSAKA」が、3月26日に大阪・天王殿で開かれました。全国の13クラブから88人、一般ライオンズクラブからと来賓も含め約100人の参加で交流を深めました。札幌からは、9人が参加しました。一昨年、札幌で開催予定でしたが、コロナのため書面だけのフォーラムになり、対面形式は、2018年の豊田依頼6年ぶりになります。開催の母体である日本シニアライオンズクラブ連絡協議会の結成後20年の記念大会になりました。
フォーラムでは、物故ライオンに黙祷を捧げ、実行委員長のL土口哲光が歓迎のあいさつ。代表幹事のL吉田英則(サッポロシニアLC)が「連絡協議会が誕生して20年になりますが、老齢化が一段と進み、退会するメンバーも多くいます。これまでのようにフォーラムの開催は難しく、加盟クラブの例会に出席するなど交流会形式にして、友情、親善、相互理解を深めて行きたいと思います」と、挨拶しました。西尾良典地区ガバナーの祝辞があり、顕著な活動をした大宮シニアとサッポロシニアの2クラブにクラブ表彰、9人に個人表彰が贈られました。代表幹事が、L吉田から大阪シニアのL田中義秋に引き継がれた。
次に基調講演に移り、日本ライトハウスの橋本輝夫理事長が、盲導犬の訓練の様子を話し、出席者に感銘を与えました。続いて当クラブのL森一男が「薬物乱用防止への道」と題して、2010年から始まった防止教室の経過や教室開催のアプローチの仕方、感想文の礼状など独自の取り組みなどについて語りました。13年間で174校で開催、18050人の子どもらが受講、薬物防止に大きな成果を上げていると話しました。まだ、薬物教室を開いていないクラブもあり、刺激を受けたようです。
懇親会に移り、会場には能舞台もあり、大阪シニアの会員が山伏姿で狂言を披露、きりしまシニアLCのL深川真里が、日本舞踊を舞い、喝采を浴びた。
翌27日は京都に足を伸ばし研修旅行。大阪シニアのメンバーで、東寺の住職でもあったL土口が日本一高い五重の塔の内部など、普通は入る事が出来ない場所も案内してくれました。国宝の仏像など25体がある世界遺産。参加者は、深い感動、感銘に浸りました。充実した二日間になりました。
● 未来を築く教育に情熱活動開催
2月15日に札幌もいわライオンズクラブにL森、L小林がご招待されました。
昨年10月10日に開催されたライオンズクエストセミナーで、もいわライオンズクラブの荒屋理恵会長とお話しをする機会があり、1月6.7.8日のライオンズクエストワークショップ&フォローアップにお誘いし意欲的アクティビティとなりました。 そこでこの度、L森とクエスト説明員のL小林がお伺いすることになりました。コロナ禍以前はクエストについて他クラブを訪問することがあったのですが、久しぶりの訪問となりました。
L森の第4代クエスト委員長のお話しなどからクエストの変遷を語って頂きました。また、L小林からはライオンズクエストについての説明をさせていただき、皆さんに大変熱心に聞いて頂き、今年のライオンズクエストワークショップに多くの方が参加してくださるようお誘いをしてきました。
幹事 L 小林 八重子
