例会

一宮中ライオンズクラブ 沿革

 

一宮中LCは一宮LCをスポンサーとして1961年5月12日に地区17番目に結成し、認証状は翌62年4月8日に伝達されました。

当時の社会的背景は池田内閣のもと高度成長、所得倍増が唱えられた時代でした。

一宮市中心に繊維業が隆盛を極め、すべて繊維業が軸に回転していました。極論すれば繊維以外は人にあらずの風評があり、他業種の人々は羨望の眼(マナコ)で見つめていた時代でした。

LCの入会も繊維関係の入会が多く、1業種1名の原則があったので、繊維関係者は細かく職種を分類し、原則を保ちました。

クラブ結成には冨田初代会長、杁山チャーターナイト委員長、一宮LCより移籍の奥井幹事が中心となり一宮市及び周辺地区の今伊勢町、木曽川町、奥町、萩原町より会員を選択し募りました。それぞれの軸となる会員がクラブ入会を勧めました。

81年には稲葉泰一が地区ガバナーを、監事は小笠原雅明、会計は森崎頴彦が務めました。又90年には墨武司が地区ガバナーを、光村守弘が幹事を、伊藤勝朗が会計を担当し3R・1Z中心に地区役員を構成しました。同一クラブより2名のガバナーを選出し、キャビネット構成に重要な役割を果たしました。

 

ライオンズクラブ国際協会ニュース
Connect with Us Online
Twitter