例会

※開催時間について修正しました。大変申し訳ございませんがお間違えの無いようにお願いいたします。

2024年12月29日(日) 9:00開場・受付 9:40~17:00(未経験者・小学生は12:30で終了)

 

藤島剣道祭について

 

チラシの発表から時間が経ってしまい大変ご心配をおかけいたしました。
当初、「藤島剣道祭」の名前のもと、藤島の剣道の発展・普及などを主な目的とし、参加対象者を藤島地域の道場やスポ少・学校で剣道を習っている小中高校生としておりましたが、他方からの問い合わせやご要望が多数あり、田川地区の小中高校生まで対象範囲を広げました。その間、いろいろな折衝・調整が発生したため、詳細の発表が遅れましたことをご了承ください。

チラシの他、「参加・掲載承諾書(肖像権使用同意書)」も併せてご確認いただきご理解をいただいた上で参加のお申し込みをお願いします。
チラシにも記載しておりますが、会場のスペースの関係上、午前・午後ともに大人を含む稽古参加者をそれぞれ100名程度の人数で行いますので、参加をお断りする場合もあります。また見学も稽古参加者のご家族様や所属道場・スポ少・学校の指導者までとさせていただいていることも併せてご了承ください。

 

サブタイトルに、「道の為来たれ」と入れております。これは、「六三四の剣」でおなじみの村上もとか先生の漫画「龍-RON-」に掲載されておりますが、実際にあった言葉です。

明治32年、東京の内藤高治(ないとうたかはる)範士のもとに、京都にあった大日本武徳会より届いた8文字のみの電報「ミチノタメキタレ」から拝借しました。当時内藤範士は、東京で道場や学校などで師範として剣道の指導に当たっておられましたが、この電報の後、東京での生活一切を投げうって京都に向かい、武道専門学校の剣道教授として、後の剣道十段(現在はその段位はない)持田盛二範士や斎村五郎範士など、現在の剣道の基礎をつくられてきた先生方を指導されました。この電報を送った側、また受け取った側それぞれの心中に剣道に対する気迫溢れるものを感じます。

 

この度参加いただく小中高校生の皆さんにはこれから歩む道があります。高校生の中には剣道を初めて10年経つ生徒もいると思います。10年も続けてくれば、会社だったら社内の部署でのリーダー格として、後輩や部下とともにチームを背負って立つ、そんなキャリアです。どんな道を歩もうとも、せっかく習ってきた剣道をできれば続けていってほしい、そして、自分たちが習ってきたように、今度は自分たちが子供たちに剣道を伝えていってほしいと思いも持ってこの剣道祭を企画しました。剣道を強くなりたいということも大切ですが、人に教える伝えるということも大切なことです。
どうぞよろしくお願いいたします。

藤島剣道祭 企画担当者

 

チラシ、開催要項、参加・掲載承諾書(肖像権使用同意書)、参加申込書はページ下にリンクを張っておりますので、そちらからダウンロードしてください。
なお、お申し込み前に、参加要項、参加・掲載承諾書(肖像権使用同意書)をご確認の上、ご提出をお願いいたします。

チラシ表裏(開催要項)

参加・掲載承諾書(肖像権使用同意書)

稽古会参加・見学申込書(一般用)

見学申込書(田川地区内指導者用)

 

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