例会
会員

 

ライオンズクラブ国際協会
331‐A地区第1R第1Z

― 札幌赤レンガライオンズクラブ活動開始! ―
Activity Report 2019-2020

 

 


▶2019年11月29日金曜日
新発寒小学校で薬物乱用防止教室開催


令和元年11月29日金曜日、午後13時30分より、札幌市立新発寒小学校にて、今期2回目の薬物乱用防止教室が開催されました。

 

札幌方面手稲警察署から生活安全課 少年係主任「稲荷良典」巡査部長が講師として、熱心に児童に薬物の恐ろしさを説明して頂きました。子供たちもとても熱心に聞き入り担当官にも質問、学習した薬物の種類以外にどのような薬物があるのか等と質問したりして関心の高さがうかがえ、真剣さが伝わってきました。

 


►薬物乱用はダメ!ゼッタイ!

公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター
http://www.dapc.or.jp/info/h25jigyou.pdf
麻薬覚せい剤など薬物の乱用は、若者の間に急速に広まっています。
日本は覚せい剤の押収量からみて世界で第2番目の汚染国と言われています。高校生はもちろんのこと、中学生・小学生が覚せい剤の乱用で逮捕される事件も起きています。

薬物乱用の無い環境を作り上げるには、薬物の生産、国内への流入、不正取引などを根絶するための取り組みはもちろん必要ですが、薬物の需要を無くすことが最も重要なことなのです。若者に薬物を一度でも乱用させてしまってはもう遅いのです。薬物を乱用しないように薬物の乱用を未然に防ぐように麻薬・覚せい剤の恐ろしさを未だ薬物を乱用していない若者に教えることが必要なのです。

薬物乱用防止にとって重要なことは、薬物に汚染されていない、薬物の誘惑が未だ近づいていない中学生・小学生の高学年の子供たちに薬物の恐ろしさ脅威についての正しい知識を身につけてもらうこと。そして、薬物乱用について家庭内での話し合いを中心にして、学校・地域で防止に取り組むことなのです。

▽私たち札幌赤レンガライオンズクラブは、札幌市の小学校の生徒児童に対して、薬物乱用の撲滅を目指して薬物乱用防止教室講習会を行っています

※薬物乱用とは、医薬品を医療目的から逸脱して使用すること、あるいは医療目的のない薬物の快感を得る目的で不正に使用することをいい、1回だけの使用でも乱用になります。また、麻薬、覚せい剤、大麻の使用はもとより所持することだけで「犯罪」になります。

平成18年3月より、ライオンズクラブ国際協会330~337複合地区(全国)に対して、内閣府、厚生労働省、警察庁、文部科学省の後援を得て、全国のライオンズクラブが薬物乱用防止教室を実施しております。平成9年(1997)、13年前から(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センターの指導を得て、目本ではじめてライオンズクラブ国際鴇会330-A地区(東京)では厚生労働省、警察庁、文部科学省、専門医等の専門的視点から、指導を受け薬物乱用防止教育認定講師が誕生し、現在多くのクラブが薬物乱用防止教室活動を行なっております。

《基本理念》

私たち札幌赤レンガライオンズクラブは、地域の子供たちに、薬物乱用の正しい知識を伝えるために各学校にて「薬物乱用防止教室」を実施しております。麻薬、覚せい剤、大麻等の乱用は自分の心や体を破壊するだけでなく、まわりの人達を巻き込んでしまう恐ろしさを映像で見ていただき、薬物の本当の恐ろしさを訴え、「1回だけなら」とか「私はいつでもやめられる」という気持を捨て、「薬物の誘惑に負けない」そして「乱用はゼッタイにしない」という強い自覚を持っていただけるように勉強していただきます。

《講習会実施方法》

お申込を戴きました学校には、お電話をさせていただき、お伺いして事前打ち合わせをさせていただきます。(会場・学年・生徒数・父兄参加の有無等)→→「薬物乱用防止教室」申込書

○講習会及び生徒への教材は無料。(交通費・謝礼は不要ですのでお気軽にご依頼ください)

 

 


▶2019年10月12日土曜日
桜の木1000本植樹アクト-北海道神宮


令和元年10月12日土曜日、我がライオンズクラブのメイン継続アクト

桜の木1000本🌸植樹アクトの一環として、北海道神宮境内に植樹してきました。
札幌赤レンガライオンズクラブは、札幌市とまちづくり連携協定を結んでいます。その活動の一環として、札幌市内に桜1000本植樹する運動をしております。
今年は本日15本、昨年5本、一昨年5本と3年続けて北海道神宮境内に、樹高3mの八重桜計25本植樹しました。冒頭、吉田源彦宮司より当LCに感謝状が授与されました。

 

 


▶2019年8月11日日曜日
羊ケ丘擁護園の児童を円山動物園に招待するアクト開催


令和元年8月11日日曜日、今期初アクトとなる羊ケ丘養護園の園児を円山動物園見学に招待すると言うアクティビティーを実施しました。

恵まれない環境から施設で育つ子供たちを動物園に招待してあげたいと言う村田会長の意向で今期より開始したアクトです。

羊ヶ丘養護園は・・・

~児童養護施設は、家庭に代わって子どもの養育をおこなう児童福祉法第41条に定められた児童福祉施設です~

社会には様々な理由から、保護者がいなかったり、保護者から適切な養育をうけられないため、家庭での養育が困難になった子どもがいます。こうした事情にある子どもたちを、公的責任(国と地方自治体)のもとで護り育て、家庭を支援していく「社会的養護」という仕組みがあります。羊ヶ丘養護園は、この社会的養護の一つに位置付けられている児童養護施設で入所児童は、おおむね2歳から18歳までの社会的養護が必要と判断された子どもで、定員は45名、地域小規模児童養護施設(グループホーム)に6名で計51名。

事業内容
社会福祉法人 羊ヶ丘養護園
第1種社会福祉事業
児童養護施設 羊ヶ丘養護園

羊ヶ丘養護園は、児童福祉法に位置づけられた児童養護施設で、両親の病気や事故、様々な事情から家庭で暮らす事ができない、概ね1歳以上18歳までの子ども達が45名暮らしています。このため、当園では子ども達が様々な困難に負けず、頑張れる生活を作りあげていけるよう支援したり、家族と安心して暮らせる日を再び取り戻せるよう支援しています。

【地域小規模児童養護施設 白樺】

地域の家庭と同じように温かい生活環境のもとで養育することを目的に開設し地域小規模児童養護施設が「白樺」です。新たなチャイルドホームとして地域社会資源の一つとして役割を果たしています。 

第2種社会福祉事業
【羊ヶ丘児童家庭支援センター ~YOU・勇・コール~】
【子育て支援短期支援事業 ~ショートステイ~】

羊ヶ丘児童家庭支援センター(通称、YOU・勇・コール)では、地域の児童福祉問題に適切に対応できるよう、本法人が経営する児童養護施設と一体となって子育て支援活動を展開しており、地域のセーフティーネットの一つとして機能し活動しています。 

午前8時30分、円山動物園に少し早目に到着し、子供たちをお迎えする準備をしました。園児たちはバスで正面玄関に到着、全員揃ったところで入園しました。

私たち、札幌赤レンガライオンズクラブが寄贈したモニュメント前にて、村田会長、円山動物園園長の挨拶があり、園児代表からのご挨拶も頂きました。

その後、3班に別れて園内の動物を飼育するための餌を保管している冷凍貯蔵庫を見学しました。

食糧保管冷凍庫はとても寒かったですが園児たちは興味津々で聞き入ってました。

係員の説明を聞いて園内を見学、みんなでお弁当を食べていちにちゆっくり動物園で過ごし貰いました。後日、当日の御礼状が届けられました。

 

 

 


▶2019年8月2日金曜日~8月5日月曜日
友好クラブ富士マウントLC主催「富士山清掃登山」に参加!


今年も富士山清掃登山に参加してきました!

▶令和元年8月2日金曜日

我がクラブの友好CLUB「富士マウントLIONS CLUB」が25年間継続アクトとして実施している「富士山清掃奉仕登山」に赤レンガの有志、村田会長、河原幹事代行、佐藤会計、上山第一副会長、武内L、渡辺L、Lそして私、ライオン松浦 宏治MCで富士山清掃登山に参加してきました。

この中で、富士山登頂隊として初登頂を目指したのは、村田会長、河原L、上山Lと私、L松浦の4名。一昨年は、村田Lと私が登頂を目指し頑張ったのですが8合目でタイムアウトにより断念。昨年は、河原Lがなんと9合5勺で断念と言う結果で、札幌赤レンガLC登頂隊は未だに富士山未登頂となっていました。この雪辱を晴らすべく再度登頂隊を組織し、万全の体制にて今回、富士登頂を目指しました。

8月2日金曜日、村田会長、渡邉L、ライオン松浦で待ち合わせして千歳発、富士山静岡空港行きの飛行機に搭乗、一路静岡に向かいました。空港では羽田に向かう佐藤Lとも会って元気に出発。静岡空港に到着すると手荷物受取場所で上山Lと合流。

ここで上山Lの装備を見て大爆笑!
何と、金剛棒(富士登山お土産用)と普通のスキーのストックを“普通の紐”で縛り付けて持参笑、そして、普通のスーツのスラックスにスリッパ、ビニール袋に登山靴を所持するというファンキーな出で立ちに一同大爆笑!さすが第一副会長。

そんなこんなで、予約していたレンタカーを借りて富士市に向かいました。17時の歓迎会待ち合わせ時間まで時間があったので、久能山東照宮に寄り道です。ここは、前々回来た時に、本間Lと米田事務局員と尋ねた場所でしたが、他の人たちが行ったことがないとのことで行きました。

久能寺建立よりおよそ1,400年余りの悠久の歴史を有する久能山は、元和2年(1616年)4月17日徳川家康公の薨後、御遺命により御遺骸を久能山に埋葬、久能城を廃止し東照宮(はじめは東照社と称しました)が創建されました。平成27年(2015年)には御鎮座四百年大祭を斎行し現在に至ります。久能寺には日本平よりロープーウェイで向かいます。札幌とは比べものにならないくらい気温が高くて、富士登山の予行演習のつもりで汗だくで階段を上りました。

そんなこんなで若干遅れの18時から、フジマウントライオンズクラブ主催の歓迎会が開催され、そこそこに飲みながら散会しました。登頂組以外は歓楽街に消えましたが、登頂組も飲み足りない面々が…笑

 

▶令和元年8月3日土曜日

4時頃に起床し集合、フジマウントLCの登頂組と合流してバスで出発しました。

5合目に到着してしばらくは高地順応の為に待機します。標高2400メートル。既に北海道で一番高い山、旭岳2240mを凌ぐ場所で、酸素が少ない感じがします。高地順応の為、小一時間体を馴染ます登山者が沢山待機していました。天気は最高に良かったのですが、下界は雲に覆われていました。

小一時間高地順応して心肺を鳴らしてからいよいよ出発です。村田Lは今回もお洒落な登山服に身を包んだ若き山ガールに目が釘付けです笑

 ガイドさんの話を聞きながら、なだらかな直線の登山道を登り始めましたが、高地に慣れていないのと準備運動もしないで歩き始めると早くも息が上がります。

あっと言う間に6合目です。ここは翌日に清掃登山する「宝永火山登山コース」との分岐点です。さてさてここからが本番。

いきなり溶岩と砂利が入り混じったキツイこう配に変わり、富士登山がはしまったという実感がわいてきました。と同時にすごく呼吸が苦しく、一歩一歩ゆっくり上る感じで進みます。新七合目までが結構な距離。途中で頭も少し痛くなりだして、「これが高山病か」と感じました。軽度なので酸素を吸いつつまだまだ進みます。

 眼下には素晴らしい雲海。標高は2700メートルを超えて雲の上に来た感じです。新七合目「御来光山荘」到着。五合目から約1時間30分・標高2780mと登山区間の3分1程にあります。

そして次の山小屋に到着。「元祖七合目」。結構な距離を歩き登ってきましたが、まだ七合目。元祖!富士宮口には、「新7合目」と「元祖7合目」があるんです。前回も新7合目に着いたときには、「ヤッター七合目まで来た!これならかなり早く頂上に行ける。」と喜んでいましたが、「元祖7合目もあったんだ・・・」となりました。

富士山登頂の道のりはそう簡単ではありません!まだまだ登り続けて8合目、9合目と、黙々と登り続けてもまだ頂上は遠い感じでした。そして、いよいよ9合5勺の最後の山小屋を後にして急な登山道を進みました。

そして、「ヤッター!ついに着いた―!」

富士山頂上にやっと登頂しました!喜びを隠せない村田会長と筆者L松浦。

 富士山火口前でポーズする村田会長と筆者L松浦

スーツのスラックスに軽装備の子供用リュックサック、そして、スキーのストックで登り続けた上山L。聞くところによると、会社もススキノもゴルフも登山もすべてスーツのスラックスで行くそうである!恐るべしTPO概念を持つ第一副会長である。

頂上からしか眺められない影富士


富士山頂の御来光

帰りは、渡辺Lと村田会長とで鰻の老舗にて鰻の昼食を堪能し、三保松原を散策して素晴らしい景色を眺めて帰路につきました。3日間、素晴らしい天候に恵まれて最高の旅となりました。ご面倒をお掛け致しました、富士マウントライオンズクラブ様、関係各位に熱く御礼申し上げます。

 

 


ライオンズクラブ国際協会
331‐A地区第1R第1Z

― 札幌赤レンガライオンズクラブ活動開始! ―
Activity Report 2019-2020


 
ニーズがあるところに、ライオンズがいる

ライオンズクラブが力を合わせれば、問題は小さくなります。そして、地域は住みやすくなっていきます。なぜなら、それが地域社会であろうと世界のどこかであろうと、私たちは比類ない誠意と活力をもって、求められるままに援助の手を差し伸べるからです。

世界最大の奉仕クラブ組織

私たちは46,000のクラブと140万人以上の会員を擁する世界最大の奉仕クラブ組織です。ライオンズは、最も効率的な奉仕組織でもあります。ライオンズは地域社会を支援するために必要なことは何でもします。私たちはどこで奉仕をしようとも、親睦を築きます。眼鏡を必要とする子供たち、十分な食料がない高齢者、そして一度も出会うことのないかもしれない人々とも親睦を築きます。

今期もマーケティングコミュニケーション委員会拝命いたしました。ライオンズクラブの奉仕活動を広く皆さまにご紹介して行きたいと思います。ご協力のほど、どうぞ宜しくお願いします。

LIONS CLUB 国際協331A1R1Z
札幌赤レンガLIONS CLUB
MC委員長 松浦 宏治

 


▶2019年4月26日金曜日
LIONS CLUB 国際協会331-A1R1Z
札幌赤レンガLIONS CLUB

CN15周年記念祝賀会開催報告


チャーターナイト15周年記念式典開催報告[エコー誌掲載文]

札幌赤レンガライオンズクラブ
MC委員長 松浦 宏治

 アテネ五輪で日本選手大活躍し、福沢諭吉の新紙幣発行等が行われた平成16年4月に、札幌赤レンガライオンズクラブは国際協会により正式に承認されました。そして、平成という時代がいよいよ終わりを迎えようとしている過日、平成31年4月26日金曜日、京王プラザホテル札幌に於いて、今期会長、佐々木誠Lのスローガン「15周年みんなが主役」のもと、札幌市長、秋元克広様をはじめ、多数のご来賓者にご参加頂き、盛大にチャーターナイト15周年記念式典・祝賀会を行うことが出来ました。

幹事、酒井謙Lの司会にて佐々木会長が開会宣言を行い、前会長の松浦宏治Lによる札幌市長、秋元克広様をはじめ、ご来賓・地区役員の紹介が行われ、続いて第一副会長、村田強Lによる参加クラブ紹介、佐々木会長の式辞、荒井喜和ガバナー、スポンサークラブの札幌しらかばLC三橋文憲会長より祝辞を賜りました。

我がクラブは、時代を反映したアクティビティーを積極的に取り入れ、アクティビティーこそライオニズムの原点、ウィ・サーブの精神であるとの考えから、チャーターナイト記念式典においても、アクティビティーの発表には特に時間をかけさせて頂きました。

会場に設置された大型スクリーンに映し出された各種アクティビティーを見て頂きながら、CN15周年記念アクティビティー委員長の三上洋右Lが、特色ある沢山のアクトについて心を込めて丁寧に説明。メインアクティビティーの桜の木1000本植樹は、現在までに409本寄贈。平成21年年から続けている薬物乱用防止教室は今期7校実施しました。毎年10校前後ですが、今、小学校の現場で最も求められている「ネットマナー教室」を3校実施し、時代に即したアクティビティーを心掛けていることも説明させて頂きました。

弱視児童へのアクティビティーとしては、毎年「ふきのとう文庫」をはじめ、札幌市立中央小学校 弱視通級指導教室(ひとみの教室)、札幌視覚支援学校、伏見支援学校にも拡大絵本を寄贈したこと、小学校における芸術鑑賞会の実施と音楽教材の寄贈、東月寒童夢交通安全街頭啓発やYCE派遣、小学校にて地域防災教室参加等、積極的に取り組んできたことを説明し、今期の記念アクトの発表を行いました。

そして、クラブの最大の特色は、CN10周年の時に札幌市との連携協定締結を締結して、市民の声に寄り添う社会奉仕活動を行っているということを評価され、札幌市長秋元克広様より感謝状を拝受致しました。また、北海道神宮にも毎年、桜の木を寄贈しており、北海道神宮権宮司、井澤正裕様、そして、ふきのとう文庫代表理事、髙倉嗣昌様からも感謝状を頂き、式典は滞りなく閉会しました。

アクティビティーについては、多数の参加ライオンから過分なる評価を頂き、地道に社会奉仕活動に精進してきたことについて手応えを感じた次第でもあります。続いて、記念祝賀会が行われ、CN15周年実行委員長、河原博之Lの挨拶に続き、駆けつけて頂いた友好クラブ、福岡南LC第一副会長の佐藤元治L、富士マウントLC会長の若林厚Lより祝辞を頂き、第一副地区ガバナー鈴木善一Lの祝杯にて祝賀会が始まりました。

よさこいソーラン常勝チームの平岸天神による演舞アトラクションが行われ、友好クラブや他地区よりご参加頂いた皆様に大変好評を得ておりました。楽しい祝宴もあっと言う間、また会う日までを全員で斉唱し、CN15周年相談役の安部尚明Lの閉会の辞にて和やかに閉会となりました。

当日ご参加頂いたご来賓の皆様、ご協力頂いた各位にはこの場をお借り致しまして、心より厚く御礼申し上げます。


札幌市長、秋元克広様挨拶

駆けつけて頂いた友好クラブ「富士マウントライオンズクラブ」の皆様

 

 


▶2019年3月25日月曜日
弱視児童向け拡大絵本の寄贈アクト実施


毎年継続アクトとして実施している弱視児童の為の拡大絵本寄贈アクトを実施しました。

札幌市中心部の中央区にある、公益財団法人ふきのとう文庫という弱視児童の為の子ども図書館があります。同文庫の活動に感銘し、我々の活動が微力ながらも弱視児童の子供たちの一助になればとの思いから、拡大絵本の寄贈等のアクトを毎年継続して実施しています。

ここに列席されているLIONの皆様は、ご存知の通り、ライオンズクラブ国際協会は、1925 年の国際大会で「ヘレン・ケラー」が目の不自由な人々への援助を呼び掛けて以来、視覚障害者の福祉や視力保護の活動に重点を置いて活動してきました。

白杖、白いつえを視覚障害者が持って歩くようになったのは、われわれライオンズクラブが、1930年にアメリカ・イリノイ州のライオンズクラブの提唱で白い杖を贈る運動始まり、やがて、それが全世界に広まったものであることをご存知でしょうか。国際協会は 1990年から「視力ファースト・失明とたたかうライオンズ」という国際プログラムをスタートさせ、予防かつ回復可能な失明の根絶のために世界規模の活動を展開しています。

日本ライオンズは資金面でこの活動を支えると共に、国内でも 1995年から 3 年間にわたり「日本ライオンズ・アイヘルス・プログラム」を展開。先進国における失明の二大要因である糖尿病性網膜症と緑内障の危険性と検診の必要性を広く知らしめることで、失明の予防に努めました。また、日本ライオンズは、初期の献眼運動や盲導犬普及で先頭に立って活動し、大きく貢献しました。これらの活動には現在も、日本全国のクラブが意欲的に取り組んでいます。

われわれ札幌赤レンガライオンズクラブも、このライオニズムの精神で、同文庫を通じて、拡大絵本を作成し、ふきのとう文庫、そして、札幌市立中央小学校に設置されている「ひとみの教室」、北海道札幌視覚支援学校、北海道札幌伏見支援学校、北海道札幌視覚支援学校に、拡大絵本を寄贈し、視覚障碍者の一助になればと社会奉仕に精進しております。

 

 


▶2019年2月25日月曜日
札幌立東札幌小学校にて「保護者向けネットマナー教室」開催


特色ある小学生高学年向け及び保護者向けネットマナー教室を開催し、エコー誌にも寄稿しておりますが、我がクラブの取り組みに着眼して頂いたこの取り組みは、全国紙「LION」誌にも掲載され、高く評価されました。

 平成29年度はSNSを通じて児童へポルノや児童買春などの犯罪被害に遭った児童は1813件で前年比+77件で、過去最多となったとのことで、神奈川県座間市に於いて、自殺願望等をSNS上に投稿するなどした女子高校生3人を含む9人の方が殺害される事件が発生したことは記憶に新しいと思います。

警察庁の発表によりますと、この事件以外にもSNSで知り合って殺害された女子高生の事件など、インターネット、SNSの利用に起因した略取誘拐の被害に遭った児童が1年間に20人もいるとのことです。顔が見えないSNSの世界では、なりすましも多く、19歳のイケメン大学生になりすました46歳の男が総計1600人もの児童とやりとりをして、小学生を含む約130人の女子児童の裸の自撮り写真を送信させたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反により検挙された事例もあります。

このような背景から、我がクラブでは、札幌教育大学付属小学校、札幌市平和小学校、東札幌小学校より要請を受けてネットマナー教室を実施しております。

教育現場の最前線にいる先生たちからは、「今、小学生に一番切実な問題は、ネットマナーに関する問題であり、時代に即したインターネット、SNS利用に関する教育が本当に身近な最重要問題」であると聞かされ、当クラブでも熱心に取り組むこととなった次第です。

少年課の警察官に任せる授業も検討しましたが、人任せにしてただ参列するアクトではなく、出来るだけ自分たちでやり遂げる労力アクトとしての「ネットマナー教室」に拘って北海道警察本部及び警察庁と相談して独自のプログラムを構築しました。

ネットマナー講習に関しては、その需要は今後益々高まっていくことが予想されます。スマートフォンが生活の必需品となり、同時に子供たちもネット社会がなくてはならない存在となっていることを鑑みて、薬物乱用防止教室と並行してライオンズクラブが一丸となって今後取り組むべき事業であると思う反面、先ずは、クラブ会員がネットマナーの重要性を強く認識し、深い知識を身に着けなければならないのも事実です。

大人でさえネットで騙される人がたくさんいるのですから、純真な子供など最初からだますつもりでやられてしまうとひとたまりもありません。先ずは大人、保護者がネット犯罪をよく理解し、子供たちを守れるだけの勉強をすることがとても重要ということで、保護者に対するネットマナー教室も開催しました。

1本目のビデオを鑑賞した後に、弁護士後藤Lが、弁護士の視点から分かりやすい法律解説とユーモアを交えたパワーポイント資料を使用して解説をしました。また、探偵調査会社を経営する松浦Lは、探偵としての専門知識で、デジタル写真に潜む個人情報データーの説明や、一般の人が知らない個人情報管理について講義しました。

 

 


▶2019年2月22日金曜日
札幌市立中央小学校 薬物乱用防止教室開催

児童数90名 労力アクト4名×1H=4H


2019年2月22日に同校視聴覚教室にて6年生90名の生徒を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。スマートホン、パソコンなどを利用する際のネットマナーについても言及し、薬物犯罪に巻き込まれる端緒になりかねない事等も説明しました。

続いて、薬物乱用防止のDVDビデオを観賞。ビデオ鑑賞で薬物の怖さを知った後、北海道警察豊平警察署 生活安全第一課 少年係の警察官が、少年犯罪防止と薬物乱用についての危険性について実際に補導、検挙に至った少年犯罪を事例に分かりやすく説明しました。

 

 


▶2018年10月14日日曜日
平岡中央公園にCN15周年を記念して桜の木植樹記念プレートを設置
除幕式を開催しました


札幌市と連携協定を締結している札幌赤レンガライオンズクラブ。
10月14日日曜日、CN15周年記念事業の一環として「桜の木1000本植樹」アクトの植樹記念プレートを設置、除幕式を実施しました。

 

 

 


▶2018年10月13日土曜日
円山動物園にCN15記念看板等設置及び北海道神宮に
桜の木植樹アクト実施


札幌市と連携協定を締結している札幌赤レンガライオンズクラブ。
10月13日土曜日、快晴の秋晴れの下、CN15周年記念として円山動物園に「桜の木1000本植樹」アクトの看板を設置、除幕式を実施しました。また、同日、北海道神宮に桜の木を植樹しました。このアクティビティーは、札幌市ほかに桜の木を1000本植樹し、緑豊かな桜の花が咲く街にしていこうというスローガンのもと、当クラブで継続しているアクティビティーです。

当日は、来札してアクティビティーに参加して頂いた「富士マウントLC」の皆さん、ボーイスカウトの児童を招待し一緒に記念植樹を実施しました。毎年この桜の花が咲くころに神宮を訪ずねて、自分たちが植樹した桜の木がそだち、そして大きく成長して咲く桜を愛でられるのが楽しみです。

 

 


▶2018年10月2日火曜日
講師例会開催


弁護士後藤Lと探偵松浦Lによる浮気調査と法律に関する講師例会を開催。
両名が面白おかしく離婚に関する知識等をそれぞれ専門の立場から講義しました。

 

 


▶2018年9月27日金曜日
大取公園オータムフェストにて献血アクト開催


今日はオータムフェスタでの献血アクトです。
ドタキャンが相次ぎ最初は佐藤L孤軍奮闘でした。私が20分ほど遅刻して2人でなんとかやりましたー。

 

 


▶2018年7月29日月曜日
札幌市立東札幌小学校にて「防災教室」開催
MC委員長 L松浦 宏治



東札幌小学校で、防災教育を行いました。

道の危機対策課から2名の職員に来ていただき、防災かるた、防災クイズ、先日えりも町で行われた一日防災学校の映像が上映されました。河原ライオンから熊本地震を取り上げレクチャーを行いました。最後には日赤のお母様方から、非常食のおこわが配られました。

 


▶2018年7月27日金曜日
ガバナー諮問委員会


 

 


▶2018年7月24日火曜
ガバナー公式訪問開催


 

 

 


▶2018年7月10日火曜日
札幌教育大学付属小学校にて「ネットマナー教室」開催
MC委員長 L松浦 宏治


昨年、平成29年度はSNSを通じて児童へポルノや児童買春などの犯罪被害に遭った児童は1813件で前年比+77件で、過去最多となってしまいました。

神奈川県座間市に於いて、自殺願望等をSNS上に投稿するなどした女子高校生3人を含む9人の方が殺害される事件が発生したことは記憶に新しいですが、警察庁の発表によると、この事件以外にもSNSで知り合い殺害された女子高生の事件など、SNSの利用に起因した略取誘拐の被害に遭った児童が1年間に20人もいます。

顔が見えないSNSの世界ではなりすましも多く、19歳のイケメン大学生になりすました46歳の男が総計1600人もの児童とやりとりをして、小学生を含む約130人の女子児童の裸の自撮り写真を送信させたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反により検挙された事例もあります。

このような背景から、札幌赤レンガLCでは、前期、私が会長の時から「ネットマナー教室」を小学校で開催、その重要性を関係小学校にPRした甲斐あって、昨年、当クラブで芸術鑑賞会のアクトを開催した「札幌教育大学付属小学校」より要請を受け、さる7月10日火曜日に今季最初のアクトとしてネットマナー教室を実施してきました。

ネットマナー教室開催のきっかけは、前期のキャビネットが主催した『ネットマナー教室講師養成セミナー』でしたが、以前、私の知人である小学校教頭先生に薬物乱用防止教室の開催を打診したところ、「今、小学生に一番切実な問題は、薬物は沈静化しているのでネットマナーに関する教育が本当に身近な問題」であると聞かされ、当クラブでも熱心に取り組むこととなった次第です。

北海道警察本部及び警察庁の担当部署と相談、実際に少年課で行っている「ネットに関する児童犯罪抑止及び利用方啓蒙授業」の手法を参考にしてくださいとのことで、「警察協会」で企画編集している啓蒙ビデオを主軸に授業概要を構築することにしました。

主となるビデオ鑑賞は、インターネット利用に係る児童の犯罪被害等防止啓発動画で、学校の授業や非行防止教室等における活用を念頭に、インターネットに起因する典型的な犯罪被害や非行の事例を題材にして、インターネット上の危険性や指導のポイントを示したものです。

SNS等のチャットにおける言葉の使い方によるトラブル、SNSなどで知り合った見知らぬ人に自撮り画像を送信してしまいトラブルに巻き込まれるなど、これらの異なった視点からの「ネットマナー」に関するビデオを2本立てにしてそれぞれを鑑賞。その後に、独自に作成したパワーポイント資料を用いて解説するという内容を企画しました。

少年課の警察官に任せる授業も検討しましたが、人任せにしてただ参列するアクトではなく、出来るだけ自分たちでやり遂げる労力アクトとしての「ネットマナー教室」に拘っています。

当日は、佐々木新会長ほか有志7名が参加し、6年生の生徒67名、保護者約80名が参加して、付属小学校体育館で実施しました。保護者が平日の午前中から80名も参加するあたりは、さすがに教育熱心な学校で関心の高さが伺えるところでした。

1本目のビデオを鑑賞した後に、前期が幹事で今期は会計の後藤Lが、弁護士の視点から分かりやすい法律解説とユーモアを交えたパワーポイント資料を使用し、児童らに飽きさせず注視させることが出来る内容の解説をしました。

続いてのビデオ鑑賞をした後は、今期、MC委員長、青少年育成委員会の私から、道警本部で推奨するインターネット標語「ありのお知らせ」及び、自身の調査会社で実際に依頼があったり、関係したインターネット関連の事件を交えてネットマナーに関する注意点を解説。

デジタルデーター化された写真画像にGPS位置情報が記録されている事等を説明すると、驚きの声が児童から上がっていました。

生徒に対するネットマナー教室終了後、佐々木会長より「ネットマナー教室受講修了証」が児童代表に手渡されました。

児童退場後は、保護者に対して別途にインターネット関連犯罪についての怖い側面を解説しました。フィルタリングの重要性を認識させること、北海道青少年育成条例の改訂もあり、保護者、事業者に対するフィルタリング義務化など具体的な対策も進んでいることなどを説明すると熱心に聞き入っていました。

ネットマナー講習に関しては、その需要は今後益々高まっていくことが予想されます。

スマートフォンが生活の必需品となり、同時に子供たちもネット社会がなくてはならない存在となっていることを鑑みて、薬物乱用防止教室と並行してライオンズクラブが一丸となって今後取り組むべき事業であると思う反面、先ずは、クラブ会員がネットマナーの重要性を強く認識し、深い知識を身に着けなければならないのも事実です。

大人でさえネットで騙される人がたくさんいるのですから、純真な子供など最初からだますつもりでやられてしまうとひとたまりもありません。先ずは大人、保護者がネット犯罪をよく理解し、子供たちを守れるだけの勉強をすることがとても重要です。

今後は、当クラブでは薬物乱用防止教室とネットマナー教室を同時開催できるプログラムを企画できないか検討していきたいとも考えています。

皆様のクラブに於かれましても、ネットマナー教室に関心があるようでしたらぜひご相談ください。出来る限り資料等をご提供していきたいと思います。

終了後、ご厚意で小学校の給食が振る舞われ、参加ライオン全員で美味しくいただきました。
ごちそうさまでした!

当日参加した佐々木会長、犬嶋L、渡邉L、佐藤L、松浦L。附属小学校前にて記念撮影

 

 

 


ライオンズクラブ国際協会
331‐A地区第1R第1Z

― 札幌赤レンガライオンズクラブ活動開始! ―
Activity Report 2018-2019


 
ニーズがあるところに、ライオンズがいる

ライオンズクラブが力を合わせれば、問題は小さくなります。そして、地域は住みやすくなっていきます。なぜなら、それが地域社会であろうと世界のどこかであろうと、私たちは比類ない誠意と活力をもって、求められるままに援助の手を差し伸べるからです。

世界最大の奉仕クラブ組織

私たちは46,000のクラブと140万人以上の会員を擁する世界最大の奉仕クラブ組織です。ライオンズは、最も効率的な奉仕組織でもあります。ライオンズは地域社会を支援するために必要なことは何でもします。私たちはどこで奉仕をしようとも、親睦を築きます。眼鏡を必要とする子供たち、十分な食料がない高齢者、そして一度も出会うことのないかもしれない人々とも親睦を築きます。

さて、我々、LIONS CLUB 国際協331A1R1Z 札幌赤レンガLIONS CLUBも新年度が始まり第1例会が行われました。今期会長の佐々木Lのもと「みんなが主役」と言うテーマで一年間社会奉仕に精進していきます。
今期よりPR委員会がマーケティングコミュニケーション委員会と言う名称に変更されました。ライオンズクラブの奉仕活動を広く皆さまにご紹介して行きたいと思います。ご協力のほど、どうぞ宜しくお願いします。

LIONS CLUB 国際協331A1R1Z
札幌赤レンガLIONS CLUB
前会長・MC委員長 松浦 宏治

 


 


14期活動にご協力いただき誠にありがとうございました!


 

― 札幌赤レンガライオンズクラブ活動報告 ―
Activity Report 2017-2018

 


▶2018年6月10日日曜日
桜の木1000本植樹チャリティーゴルフコンペ


2018年6月10日に、我がクラブ最大のアクト資金獲得の為のチャリティーコンペが盛大に行われました。総勢100名近い方が参加されての大ゴルフコンペ。ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 


▶2018年3月8日木曜日
札幌市立美しが丘緑小学校 薬物乱用防止教室開催

児童数90名 労力アクト4名×1H=4H


2018年2月22日に実施される予定でしたが、当日はインフルエンザにより学校閉鎖となり中止となりました。振替日として3月8日木曜日、10時55分より、同校視聴覚教室にて6年生90名の生徒を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。

髙村誠校長先生(北海道特別支援学級設置学校長協会会長)の挨拶に引き続き、松浦宏治会長が挨拶、スマートホン、パソコンなどを利用する際のネットマナーについても言及し、薬物犯罪に巻き込まれる端緒になりかねない事等も説明しました。

続いて、薬物乱用防止のDVDビデオを観賞。ビデオ鑑賞で薬物の怖さを知った後、北海道警察豊平警察署 生活安全第一課 少年係長 向 萌 北海道巡査が、少年犯罪防止と薬物乱用についての危険性について実際に補導、検挙に至った少年犯罪を事例に分かりやすく説明しました。

最後に、松浦会長が受講した生徒全員に「薬物乱用防止教室受講証」を進呈し、全員で集合写真を撮影し、今期11校を対象とした薬物乱用防止教室全てを終了した。

 

 

 


▶2018年2月28日水曜日
当クラブ初の試みとして「ネットマナー教室」開催!
札幌市立平和小学校 薬物乱用防止教室開催

児童数137名 労力アクト7名×3H=21H


2018年2月28日水曜日、午前10時より、同校視聴覚教室にて5年生61名、6年生76名の生徒を対象に、当クラブ初の試みとしてネットマナー教室を開催しました。

▽LIONS CLUB 国際協331A1R1Z
札幌赤レンガLIONS CLUB主催 小学生高学年向けネットマナー講習会

場所 札幌市立平和小学校[氣田幸和 校長]※担当教諭:佐藤直哉教頭先生
日時 2018年月28日(水)
 10:50~5年生向け講習45分
 11:40~6年生向け講習45分
次第 集合時間:10:00
集合場所:校長室~視聴覚教室移動~頒布品準備・機材確認リハーサル
① 氣田幸和校長先生より挨拶 
② ライオンズクラブ松浦会長挨拶
③ インターネットの導入(後藤弁護士)
④ 動画1(ネットでの悪口:警察協会作成)観賞
⑤ 解説(後藤弁護士による解説)
⑥ 動画2(自撮り画像:警察協会作成)観賞
⑦ 解説(松浦会長による解説)
⑧ 質疑応答まとめ

ネットマナー教室開催のきっかけは、2017年11月7日(火曜日)に、かでる2・7においてキャビネットが主催した『ネットマナー教室講師養成セミナー』でした。
以前より、松浦会長の知人である小学校教頭先生が、「今一番切実な問題はネットマナーに関する教育」だと聞かされていた中で開催されたセミナーでした。
 
今期のガバナー基本方針「3本の矢」の中には、「創造的な奉仕活動の推進」や「環境の変化に対応し、地域社会に密着した事業活動」といったものがありますが、地域の小学校と連携し、新たなアクティビティとして「ネットマナー教室」を実施していくための講座ということで、「講師養成セミナー」を開催したとのことで渡りに船でした。


 
セミナー講師は、すでにクラブ事業として『ネットマナー教室』を実際に実施している札幌リバティライオンズクラブの会員が担当しました。セミナーの中では、琴似中央小学校での実際のネットマナー教室の様子を写したビデオを上映、さらには実際のアクティビティとして各クラブが実施する場面において、子供たちに接する際の注意点など説明、また、ゲストとしてご参加いただきました琴似中央小学校の千葉校長先生の話しでは、実際の小学校の教育現場においては薬物乱用防止教室以上に喫緊の課題としてネットマナーに関する教育を考えなければならない、との言葉があり、我がクラブでも時代に則した社会奉仕である本活動を是非実施したいという松浦会長の思いで実現する運びになりました。--------------------------------------------


今期は、松浦会長の方針でいろいろな新規アクトにも挑戦しています。
このアクトも松浦会長の強い思いから理事会の快諾承認を得て実施されることになりました。
以前よりネットマナー教室開催の要望があった「札幌市立平和小学校」より「ネットマナー教室開催に関する講師派遣要請」を受けていよいよ本格的に企画が始動しました。

先ずは、資料その他についてキャビネットで実施された『ネットマナー教室講師養成セミナー』の資料を活用すべく各所に情報収集しましたが、実際に行われた資料は個人情報云々もあり使い回しで活用が出来ないようでしたのと、小学校6年生向けとしてはクラブ員の寸劇では少し稚拙な感も否めないとの意見もあり、当クラブオリジナルの企画内容にすべく情報収集しました。

松浦会長の関係で北海道警察本部及び警察庁の担当部署と相談、実際に少年課で行っているネットに関する児童犯罪抑止及び利用法啓蒙授業の手法を参考にしてくださいとのことで、「警察協会」で企画編集している啓蒙ビデオを主軸に授業概要を構築することにしました。

主となるビデオ鑑賞は、インターネット利用に係る児童の犯罪被害等防止啓発動画で、学校の授業や非行防止教室等における活用を念頭に、インターネットに起因する典型的な犯罪被害や非行の事例を題材にして、インターネット上の危険性や指導のポイントを示したものです。
1本は「メッセージに腹を立てる」と言うビデオで下記内容。

こちらから鑑賞できます。
http://www.cmfm2.jp/movie/play/146/27154/10/20

もう一本は「自画撮りした画像の送信」と言うビデオで下記内容のものです。


こちらから鑑賞できます。
http://www.cmfm2.jp/movie/play/146/27150/10/20

これらの異なった視点からの「ネットマナー」に関するビデオを2本立てにしてそれぞれを鑑賞。その後にパワーポイント資料を用いて解説するという内容に企画しました。少年課の警察官に任せる授業も検討しましたが、人任せにしてただ参列するアクトではなく、今回は出来るだけ自分たちでやり遂げる労力アクトとしての「ネットマナー教室」に拘ってみました。


[ネットマナー教室企画概要]

LIONS CLUB 国際協331A1R1Z 札幌赤レンガLIONS CLUB主催
小学生高学年向けネットマナー講習会(5年生と6年生を個別に実施)

実施場所:札幌市立平和小学校
実施日時:2018年月28日(水)
10:50~5年生向け講習45分  5年生 61名
11:40~6年生向け講習45分  6年生 76名
 
・概要
インターネット利用に係る児童の犯罪被害等防止啓発パンフレットの配布
① 校長若しくは担当先生より挨拶及び紹介等
② ライオンズクラブ会長挨拶
③ インターネットの導入(後藤弁護士による解説・パワーポイント使用)
④ 動画1(メッセージに腹を立てる)観賞
⑤ 解説(後藤弁護士によるパワーポイント資料による解説)
⑥ 動画2(自画撮り画像の送信)観賞
⑦ 解説(松浦会長によるパワーポイント資料による解説)
⑧ 質疑応答まとめ

※パワーポイント資料及び実際行われた授業風景を撮影したビデオ画像は、キャビネットに提出してありますので今後実施される方はご参考にしてください。

札幌赤レンガライオンズクラブ新事業には松浦会長、後藤幹事及び有志7名が参加した。
 
松浦会長の挨拶。
 
佐藤教頭先生からの挨拶。
 
熱心にインターネット利用に係る児童の犯罪被害等防止啓発ビデオを鑑賞する児童
 
後藤弁護士の解説
 
弁護士の観点から分かりやすい法律解説とユーモアを交えたパワーポイント資料で、児童らに飽きさせず注視させることが出来る内容の解説となった。
 
松浦会長からは道警本部で推奨するインターネット標語「ありのお知らせ」及び、自身の調査会社で実際に依頼があったり、関係したインターネット関連の事件を交えて解説。
デジタルデーター化された写真画像にGPS位置情報が記録されている事等を説明すると、驚きの声が児童から上がっていた。
 
続いて6年生の授業も実施。5年生よりもスマートホン所有率も高く、殆どの児童が何らかの形でインターネットを利用している環境にあった。
 
投棄LOVEで作成し頒布したインターネット利用に係る児童の犯罪被害等防止啓発資料を熱心に参照する児童。
 
6年生は、あと少しで卒業して中学生になるため、5年生よりも少し強めにインターネット関連犯罪についての怖い側面を開設した。
 
松浦会長の講義を素直に聞き反応する児童。
 
保護者向けのないようであるが、児童らにもフィルタリングの重要性を認識させる。
北海道青少年育成条例の改訂もあり、保護者、事業者に対するフィルタリング義務化など具体的な対策も進んでいる。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/dms/seisyonen/joureiH27kaiseigo.pdf
 

子供たちのネットマナーに関する教育に関しては、キャビネットの意向もあり、ぜひとも継続アクトとして来期以降も実施していきたいと松浦会長は語っている。
ネットマナー講習に関しては、その需要は今後益々高まっていくことが予想されますので、次期執行部に於いても委員会への申し送り事項として継続した活動を行って行ければと考えております。

札幌市立平和小学校 氣田幸和校長先生より当クラブ宛に感謝状と、受講した5年生、6年生の全児童より受講した感想文を頂きました。生徒たち一人ひとりの現状におけるインターネット等利用状況及び、受講した内容をどうとらえているかが分かり、今後の「ネットマナー教室」の在り方を考える上での重要な資料となりました。こちらもコピーをキャビネットの寄贈しておきますので、このアクトに興味があるクラブは是非参考にしてください。



最後になりましたが、札幌市立平和小学校 氣田幸和校長先生、佐藤直哉教頭先生ほか、お出迎え頂いた教職員の皆様、ご協力を賜りました北海道警察本部、警察庁関係各位様に、この場をお借りいたしまして厚く御礼申し上げます。

 

 


▶2018年2月22日木曜日
札幌市立中央小学校 薬物乱用防止教室開催

児童数89名 労力アクト5名×1H=5H


2018年2月22日木曜日、14時20分より、同校視聴覚教室にて6年生89名の生徒を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。
松田昌樹校長先生の挨拶に引き続き、松浦宏治会長が挨拶、スマートホン、パソコンなどを利用する際のネットマナーについても言及し、薬物犯罪に巻き込まれる端緒になりかねない事等も説明しました。

続いて、薬物乱用防止のDVDビデオを観賞。ビデオ鑑賞で薬物の怖さを知った後、北海道警察中央警察署 生活安全第一課 少年係長 服部啓悟 警部補が少年犯罪防止と、薬物乱用についての危険性についてホワイトボードを利用して実際に補導、検挙に至った少年犯罪を事例に分かりやすく説明しました。

その後、中央小学校は、当クラブで実施している「弱視児童への拡大絵本寄贈」アクトの寄贈先である「ひとみの教室」があることから、同教室を見学し、今期も寄贈する確約をして小学校を後にしました。

今年も拡大絵本を道内の弱視教室4校に3月の年度内に寄贈予定です。

 

 


▶2018年2月6日火曜日
札幌雪まつり献血アクトに参加

労力アクト3名×1H=3H 6000ml


2018年2月6日火曜日、毎年恒例の「さっぽろ雪まつり期間献血呼びかけ」を実施しました。大通公園西5丁目・6丁目間で、当日は寒い中でしたが、多くの方々にご協力いただき、たくさんの血液を提供していただきました。ご協力いただきました多くの皆様に感謝申し上げます。

 

 


▶2018年2月1日木曜日
札幌市立しらかば台小学校 薬物乱用防止教室開催

児童数89名 労力アクト4名×1H=4H


2018年2月1日木曜日、10時40分より、同校視聴覚教室にて薬物乱用防止教室を開催しました。
校長先生の挨拶に引き続き、河原第一事業委員長が挨拶、スマートホン、パソコンなどを利用する際のネットマナーについても言及し、薬物犯罪に巻き込まれる端緒になりかねない事等も説明しました。

続いて、薬物乱用防止のDVDビデオ「薬物乱用はダメ、ゼッタイ!」を観賞。
ビデオ鑑賞で薬物の怖さを知った後、当クラブ後藤幹事が弁護士の視点から講義し、続いて、北海道警察豊平警察署 生活安全課少年係「向  萌」巡査が少年犯罪防止とあらためて薬物乱用についての危険性について詳しく説明された。

最後に、河原第一事業委員長より参加した生徒に受講修了証が手渡され、記念撮影をしました。

 

 

 


▶2018年1月31日水曜日
札幌市立幌西小学校 薬物乱用防止教室開催

児童数80名 労力アクト7名×1H=7H


2018年1月31日水曜日、10時50分より、同校視聴覚教室にて6年生80名の生徒を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。大室道夫校長先生の挨拶に引き続き、松浦宏治会長が挨拶、スマートホン、パソコンなどを利用する際のネットマナーについても言及し、薬物犯罪に巻き込まれる端緒になりかねない事等も説明しました。

続いて、薬物乱用防止のDVDビデオを観賞。ビデオ鑑賞で薬物の怖さを知った後、松浦会長と河原第一事業委員長が少年犯罪防止と、薬物乱用についての危険性について次のように詳しく説明しました。

▽薬物乱用を防止するために学んでほしい事として以下の観点で説明

• 薬物乱用は限られた人や特別な場合の問題ではなく、誰の身近にも起こり得る問題であること。
• 「乱用される薬物は、使用することはもちろん、所持することも禁止されている。」ということ。
•  害や怖さのみを強調するのではなく、「薬物等の誘惑に負けない気持をもつことが充実した人生につながる。」ということ。

▽危険ドラッグとは?

危険ドラッグは、法律の規制が及ばないかのように「合法ハーブ」や「合法アロマ」などと称し、
あたかも身体に悪い影響がなく、安全であるかのように見せかけて販売されている。しかし、麻薬や覚醒剤などと類似した成分が含まれており、麻薬などよりも強力な作用を持つ製品もある大変危険な薬物です。死亡例も多数報告されている。また、幻覚や興奮作用により、他人に危害を加えたり、交通事故などを起こす例も多数報告されている。麻薬や覚醒剤より安く、インターネットなどで手に入りやすいため、若者を中心に広がっていますが、好奇心や軽い気持ちで使用すると一生を台無しにする恐ろしい薬物であるという説明をしました。

植物片を「お香」、液体を「アロマ」、粉末を「バスソルト」などと称して販売。パッケージのデザインやカラフルな液体などから、危険な薬物に見えないため、きれい、かっこいいという印象を持ってしまいますが、中身は何が入っているか分からない大変危険なものであるということを説明。

▽生徒と一緒に我々もあらためて危険ドラッグはなぜ危険かを再認識する

危険ドラッグの製造業者は、麻薬や覚醒剤などの規制された成分の化学構造を少し変化させた化学物質を使って危険ドラッグを作っています。化学物質は構造を少し変化させただけでも人体への影響が大きく変わることもあるため、危険ドラッグの中には麻薬や覚醒剤よりも更に危険な物質が含まれていることがあります。あらためて、講師である我々も勉強し直しました。

(1)覚醒剤(メタンフェタミン)

(2)α -PVP
指定薬物(H24.11.16施行)
麻薬(H25.3.1施行)

(3)4-fluoro-α-PVP
指定薬物(H26.1.12施行)


※(2)は覚醒剤(1)に似せて作られた危険ドラッグ。(2)が法で規制されるとその構造の一部を変化させた(3)が流通した。現在はどちらも規制の対象。

医薬品であれば、数年かけて動物実験や臨床試験を実施し、人への安全性・毒性などを十分に確認したうえで販売されています。しかし、危険ドラッグに含まれる化学物質は、人への安全性・毒性などが確認されておらず、また、各製品にどのような化学物質がどれくらい含まれているか全く分かりません。つまり、いきなり自分の体で人体実験をしているようなものです。
そのため、危険ドラッグを使って意識不明等で倒れてしまったとしても、どんな化学物質による影響かが全く分からないため、どのように治療すればよいかも分からず、死亡してしまうこともあります。

▽危険ドラッグの所持や使用は合法?

危険ドラッグの販売業者は危険ドラッグを合法と称して販売していますが、実際には規制された成分(指定薬物※など)を含んでいることも多く、持っているだけで処罰されることもあります。
以前は指定薬物の所持や使用については罰則規定がなかったため、使用者が処罰されることはありませんでした。しかし、平成26年4月からは指定薬物の所持等についても処罰(3年以下の懲役又は300万円以下の罰金)の対象となりました。実際に指定薬物を含んだ危険ドラッグを持っていたために多くの人が検挙されています。
危険ドラッグの中には麻薬に指定された成分を含んでいるものもあり、そのようなものを持っていた場合はより重い処罰(7年以下の懲役)を受けることもあります。

※指定薬物:中枢神経系の興奮、抑制、幻覚の作用を有する蓋然性が高く、人の身体に使用された場合に保健衛生上の危害が発生するおそれがある物。「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」により製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止されている。

▽危険ドラッグを使用した者が起こした事件・事故

・東京都池袋駅付近の路上で男が危険ドラッグを吸った直後に車を運転し、意識が朦朧とした状態で運転した結果、歩行者に突っ込み、次々にはねた。これにより6人が重軽傷を負い、1人が死亡した。(2014年、東京)
・東京都世田谷区のマンションで男が隣人の女性に対し、いきなり奇声をあげながら刃渡り約12cmのナイフで切りつけ、額や顔など11ヶ所に全治2週間のケガを負わせた。(2014年、東京)
参考出典:

 

 

 


▶2018年1月23日火曜日
札幌市立月寒小学校 薬物乱用防止教室開催

児童数106名 労力アクト7名×1H=7H


2018年1月23日火曜日、13時30分より、同校視聴覚教室にて6年生106名の生徒を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。斉藤拓也校長先生の挨拶に引き続き、松浦宏治会長が挨拶し、スマートホン、パソコンなどを利用する際のネットマナーについても言及し、薬物犯罪に巻き込まれる端緒になりかねない事等も説明しました。

続いて、薬物乱用防止のDVDビデオを観賞。

同校には、松浦宏治会長をはじめ、当クラブの札幌市議会議員三上Lのお孫さんがかよっているとのことで、アクトにも参加、また、元地区ガバナー安部L、武内L、河原ゾーンチェアパーソン(第一事業委員長)なども出席しました。



ビデオ鑑賞で薬物の怖さを知った後、北海道警察豊平警察署 生活安全課少年係「向  萌」巡査が少年犯罪防止とあらためて薬物乱用についての危険性について詳しく説明された。

 

 

 


▶2018年1月4日木曜日
2018年新年交礼会参加報告


あけましておめでとうございます。
『愛と絆でウィ・サーブ』をスローガンに、1人の退会者を出さず入会者を増やし、残りの任期を社会奉仕に精進する所存です。本年もご理解とご協力の程、どうぞ宜しくお願い致します。

LIONS CLUB 国際協会331-A1R1Z札幌赤レンガLIONS CLUB
第14代会長 L松浦 宏治


2018年1月4日(木曜日)、札幌パークホテルにおいて『2018年在札37ライオンズクラブ合同新年交礼会』が開催されました。開会前のアトラクションは、第55回記念江差追分全国大会で優勝した村川真奈美さんによる見事な江差追分でした。今年は正面ひな壇の真ん前最前列に札幌赤レンガのテーブルが用意されていましたので、アトラクションも挨拶もとても見やすい位置でした。

その後、合同新年交礼会の当番クラブである札幌ポプラライオンズクラブ会長のL高橋様による開会ゴングによって開会いたしました。

L能澤地区ガバナーより年頭の挨拶、その後に、ご来賓として出席していただきました北海道知事 高橋はるみ様、札幌市長 秋元克広様からそれぞれご祝辞を頂戴しました。
ここ数年毎年恒例となっております、お誕生日間近ということで高橋知事への花束贈呈も行われました。続いて鏡開きの後、L柏崎前地区ガバナーのウィ・サーヴで祝杯を挙げ祝宴が始まりました。実行委員長であるL片桐様はじめ、当番クラブの札幌ポプラライオンズクラブの皆様は準備から開催まで大変ご苦労様でした。

 

 

 


▶2017年12月12日火曜日
札幌市立発寒南小学校 薬物乱用防止教室開催

児童数60名 労力アクト4名×1H=4H


2017年12月12日火曜日、10時35分より、同校視聴覚教室にて6年生60名の生徒を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。担当の先生の説明に引き続き、河原第1事業委員長が挨拶し、早速薬物乱用防止のDVDビデオを視聴して頂きました。
 

 

 


▶2017年12月6日水曜日
札幌市立新発寒小学校 薬物乱用防止教室開催

児童数55名 労力アクト4名×1H=4H


2017年12月6日月曜日、13時45分より、同校視聴覚教室にて6年生の生徒を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。担当の先生の説明に引き続き、河原第1事業委員長が挨拶し、早速薬物乱用防止のDVDビデオを視聴して頂きました。


 

 

 


▶2017年12月4日月曜日
札幌市立平岡公園小学校 薬物乱用防止教室開催

児童数78名 労力アクト7名×1H=7H


2017年12月4日月曜日、13時30分より、同校視聴覚教室にて6年生の生徒を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。担当の先生の説明に引き続き、河原第1事業委員長が挨拶し、早速薬物乱用防止のDVDビデオを視聴して頂きました。

 

 

 


▶2017年11月27日月曜日
札幌市立東札幌小学校 薬物乱用防止教室開催

児童数78名 労力アクト7名×1H=7H


2017年11月27日月曜日、13時35分より、同校視聴覚教室にて6年生78名の生徒を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。三浦聡校長先生の挨拶、担当の先生の説明に引き続き、松浦宏治会長が挨拶し、早速薬物乱用防止のDVDビデオを視聴して頂きました。
同校は、当クラブの河原Lが卒業生と言うこともあり、10周年の際に防災用井戸を設置寄贈しており、今期7月に防災アラートのアクトも実施している。

松浦会長より、薬物防止乱用防止教室受講カードが生徒に手渡され、同教室を終了しました。

 

 

 


▶2017年11月8日水曜日
札幌市立拓北小学校 薬物乱用防止教室開催
児童数78名 労力アクト7名×1H=7H


文科省は各都道府県知事等に対し薬物乱用防止教育の推進について下記の通り通知している。(平成28年1月28日)

▽薬物乱用防止教育の推進について(通知)

児童生徒の薬物乱用防止に関する取り組みについては、第四次薬物乱用防止五か年戦略(平成25年8月7日薬物乱用対策推進会議決定)を踏まえ、青少年の薬物乱用防止に関する指導の徹底を図るようお願いしているところです。

 しかしながら、昨年11月に、京都府で小学生が大麻を吸引していた事件や、本年1月に、岐阜県で高校生が覚せい剤を所持していた事件が起こるなど、薬物乱用に関する青少年への広がりが懸念される現状があります。

ついては、貴職におかれては、「薬物乱用防止教育の充実について(通知)」(平成25年9月27日付25文科ス第379号)の各事項(別紙参照)について、再度確認した上で、域内の市区町村教育委員会、管下の学校等の関係機関に対して周知を図り、青少年の薬物乱用防止に関するより一層の指導の徹底を図られますようお願いいたします。

なお、今般、警察庁生活安全局少年課長及び警察庁刑事局組織犯罪対策部薬物銃器対策課長より、都道府県警察(方面)本部長等宛に「学校と警察との連携による薬物乱用防止教育の更なる充実強化について」(別添参照)を発出し、文部科学省と連携した薬物乱用防止教育の積極的開催や、協力要請があった場合の積極的対応など、薬物乱用防止教育を一層推進することとなりました。

ついては、各教育委員会等学校の設置者におかれては、都道府県警察(方面)本部と連携充実を図り、学校が薬物乱用防止教室を行う場合には、必要に応じて、警察職員の協力を求められるようにするなど、適切な対応及び周知を図られるようお願いいたします。

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2017年11月8日水曜日9時30分―

文科省、警察庁、厚労省等において強く推進するこれらの取組と連携し、ライオンズクラブとしても薬物乱用防止教室の開催を推進しています。

私ども札幌赤レンガライオンズクラブは今年は11校の市内小学校で「薬物乱用防止教室」を北海道警察と協力して実施することになっています。本年度第1項目は11月20日水曜日、拓北小学校にて実施いたしました。

9時30分より視聴覚教室にて約80名の生徒を対象に開始しました。
校長先生の挨拶、担当の先生の説明に引き続き松浦宏治会長、河原第1事業委員長が挨拶し、早速薬物乱用防止のDVDビデオを視聴して頂きました。


校長先生の挨拶。


松浦会長の挨拶。


松浦会長の挨拶のあと河原委員長が楽しく生徒に質問。


生徒たちは真剣に薬物の恐ろしさを学びました。


北海道警察北警察署生活安全課少年係の警察官からも非行防止のスライドと共に薬物の恐ろしさを説明されました。引き続いてバスに移動して体験授業を実施しました。

同日の拓北小学校の生徒への薬物乱用防止教室を終えて散会しました。

 

 

 


▶2017年10月21日土曜日
円山動物園・北海道神宮 桜の木植樹アクト実施


札幌市と連携協定を締結している札幌赤レンガライオンズクラブ。

10月21日土曜日、快晴の秋晴れの下、先週に引き続き「桜の木1000本植樹」アクトを実施、札幌市円山動物園に桜の木を植樹しました。このアクティビティーは、札幌市ほかに桜の木を1000本植樹し、緑豊かな桜の花が咲く街にしていこうというスローガンのもと、当クラブで継続しているアクティビティーです。

当日は、前日より来札してアクティビティーに参加して頂いた「富士マウントLC」の皆さん、荒井副地区ガバナー、社会福祉法人 札幌療育会 ノビロ学園の園児たちを招待し一緒に記念植樹を実施しました。園児たちが毎年この桜の花が咲くころに動物園を訪れて、自分たちが植樹した桜の木がそだち、そして大きく成長して咲く桜を愛で、桜の木とともに大きく育ってほしい。そんな願いを込めて「そだち」というテーマで円山動物園に植樹しています。


荒井副地区ガバナーがご祝儀を持参して駆けつけてくれました!

荒井副地区ガバナー、富士マウントLC次期会長 若林厚L、円山動物園園長らとともに式典に臨みます。それぞれの挨拶の後、松浦宏治会長より田中俊成園長に桜の木ほか寄贈品目録が手渡されました。


ノビロ学園の園児たちも喜んで植樹!感謝の手紙も書いてくれました!

そして、今年から「北海道神宮」にも桜の木を寄贈することが決定しました。
円山動物園からきれいに色づく紅葉の円山公園を徒歩にて移動して北海道神宮へ。
時間があったので富士マウントLCの皆さんと一緒に神宮にお参りしました。


禰宜様に御払いをして頂き植樹が開始されました


ボーイスカウトの子供たちにも手伝ってもらいました


北海道神宮より感謝状を頂きました

植樹式終了後は富士マウントLCの皆さんと一路小樽へ朝食を兼ねて観光に行ってきました。
鰊御殿小樽貴賓館に予定どおり13時に到着、昼食は祝津海岸の海を眺めながら豪勢な懐石料理を頂きました。さらに昼から小樽ワインを堪能。


昼食後は、100年前に税の限りを尽くして建築されたという青山邸鰊御殿を見学。現代に換算すると約30億円かかったと言われています。そして祝津高島岬からの眺望を愛でたあとは、佐々木第一副会長が経営する「佐々木縫製所」へお土産を買いに行き、田中酒造の酒蔵見学とお酒の試飲と遊びつくして帰路につきました。

でもやはり夜も居酒屋へ繰り出した面々でした!(笑)

ノビロ学園の生徒からも可愛いお礼状とお手紙も頂きました!

 

 

 


▶2017年10月7日土曜日
西岡中央公園桜の木植樹アクト実施


新たな桜の名所となることを願って
~西岡地区町内会連合会創立40周年記念 桜植樹式~
豊平区役所HPより転載

10月7日(土)午前10時30分から、西岡中央公園(豊平区西岡1条7丁目)で、札幌赤レンガライオンズクラブ(松浦 宏治(まつうら・こうじ)会長)から寄贈された桜の木の植樹式が行われ、近隣町内会など地域住民が参加した。


西田建一豊平区長より感謝状を授与


西岡地区町内会連合会の押木正康会長より感謝状を授与
 

これは、札幌赤レンガライオンズクラブが取り組んでいる桜の木1,000本植樹事業の一環として、西岡地区町内会連合会が平成28年に創立40周年を迎えたことを記念し桜の木40本が寄贈されたもので、3年に渡り西岡中央公園にて植樹が行われるもの。昨年植えられた10本はこの春早速きれいな花を咲かせたという。2年目となる今回は15本が植樹され、最終年となる来年は残る15本を植樹する予定。

式典では、松浦会長から西田建一(にしだ・けんいち)豊平区長へ苗木が贈呈された後、西岡地区町内会連合会の押木正康(おしき・まさやす)会長と西田区長それぞれから、松浦会長に感謝状が贈呈された。西田区長は「近い将来には、この一帯が桜並木となり区内でも有数の桜の名所となることでしょう。この苗木が健やかに育つことを願っています」とあいさつした。


植樹式に参加した少年野球団にはお菓子が配られました―

式典後、雨の降る中、西岡町内会連合会の関係者や西岡地区の少年野球チームの子どもたちがスコップで苗木の根元に土をかけ、無事記念植樹を終えました。
 

 
秋元克広札幌市長より感謝状を頂きました!
 

 

 


▶2017年10月6日金曜日
交通安全街頭啓発パレードに参加


平成29年10月6日(金)東月寒地区内の国道36号(東月寒1条12丁目ヤマダ電機~月寒東1条20丁目つきさむ温泉、全長2.5㎞)の沿道で交通安全街頭啓発運動に参加してきました。この事業は、まちづくり活動への幅広い参加、協力を推進し、子どもたちを地域ぐるみで支えることを目的としたもので、今年で12回目を数えます。

街頭啓発には、われわれ札幌赤レンガライオンズクラブ、共催者の東月寒地区町内会連合会のほか、単位町内会、交通安全母の会、国道36号沿線の事業所や東月寒地区町内会連合会の特別会員である地域の企業、さらに地区内の3つの小中学校の児童生徒・PTAなど110団体約1,150名もの方々に参加する大規模な啓発運動でテレビ局、新聞社などマスコミ取材も多数ありました。

豊平区長、警察署長等と共に札幌赤レンガライオンズクラブ第二事業委員長の三上Lも市議会議員として挨拶。

豊平警察署のパトロールカーを先導に、コンサドーレのドーレ君、日本ハムファイターズのB・B、ポリー、フレップ、ジェイコムのZAQ、北海道警察のほくと君、HTBのOnちゃんのキャラクターによる交通安全パレードも実施しました。


北海道新聞に松浦 宏治会長の後ろ姿が大きく掲載されました!(笑)

 

 

 


▶2017年8月6日日曜日
友好クラブ「富士マウントLC」主催 富士山清掃登山に参加


8月6日土曜日、7日日曜日。
札幌赤レンガライオンズクラブの友好CLUB「富士マウントLIONS CLUB」が25年間継続アクトとして実施している「富士山清掃登山」に札幌赤レンガLCの有志、松浦会長、村田第2副会長、河原ZC、小田L、武内L、渡辺Z委員、ゴルフに三上L、事務局の米田さんがで富士山清掃登山隊を組織して参加してきました。


ゴルフ組は先発で出発、松浦会長、村田第2副会長は8月5日、渡辺前会長と米田さんは6日から参加しました。5日に到着するとフジマウントLCの皆さんが催してくれましたが、なんとのろのろ台風接近の気象状況を検討した結果、山頂清掃の山小屋一泊登頂隊は急遽中止と言う判断に。
しかし、登山歴のない無謀な松浦会長、村田第2副会長両名が静岡名産の美味しい鰻とお酒もそこそこ入った勢いで翌日の登頂を決行するということに!
通常はサプリメントを飲むなど2-3日前より体を作り登頂に備えるようで、前日に宴会でお酒飲んでる人は先ずいないと聞き、かなり不安の中翌日を迎えました。

そして朝を迎えると…
バッチリ晴れてます!なんと日ごろの行いが良い二人でしょうかヽ(^o^)丿

やる気満々で、松浦、村田の両名がハイテンションで富士に向かいました。
近づいて行くと圧倒的スケールの富士山。好天に恵まれた霊峰のパワースポット。文字通り日本一の山、標高3776m。とても清々しい感じです。

駐車場に車を駐車、着替えをして山ガールならぬ山オジサンの出で立ちで5合目までの専用バスに乗り込み出発。30分程度なのですぐ到着。5合目は標高2400メートル。既に北海道で一番高い山、旭岳2240mを凌ぐ場所で、酸素が少ない感じがします。高地順応の為、小一時間体を馴染ます登山者が沢山待機していました。天気は相変わらず良くて駿河湾、伊豆半島まで一望しながら休息。

さて、小一時間高地順応して心肺を鳴らしてからいよいよ出発です。
村田Lはお洒落な登山服に身を包んだ若き山ガールに目が釘付けです(笑)
6合目を目指してシュッパツ。
なだらか直線の登山道を登り始めましたが、高地に慣れていないのと準備運動もしないで歩き始めると早くも息が上がります。5合目で少しランニングしておいた方がいいかもです。

あっと言う間に6合目です。
ここは翌日に清掃登山する「宝永火山登山コース」との分岐点です。
さてさてここからが本番。

いきなり溶岩と砂利が入り混じったキツイこう配に変わり、富士登山がはしまったという実感がわいてきました。と同時にすごく呼吸が苦しく、一歩一歩ゆっくり上る感じで進みます。
新七合目までが結構な距離。途中で頭も少し痛くなりだして、「これが高山病か」と感じました。軽度なので酸素を吸いつつまだまだ進みます。

眼下には素晴らしい雲海。
標高は2700メートルを超えて雲の上に来た感じです。

新七合目「御来光山荘」到着。
五合目から約1時間30分・標高2780mと登山区間の3分1程にあります。
しばし休息を…と思って、フェイスブックにいろいろと投稿してて遊んでいると結構な時間が経っていましたので急ぎ出発!

新七合目を過ぎると晴天の紫外線たっぷりの太陽光とひんやりする天然ミストの霧が何度も入れ代わり立ち代わり。山の天気はコロコロと変わります。

そして次の山小屋に到着。
ん?「元祖七合目」と書いてある。えーさっきは新七合目、あれからまたかなりの距離を歩いてきましたが、まだ七合目。元祖!富士宮口には、「新7合目」と「元祖7合目」があるんですね。
新7合目に着いたときには、「ヤッター七合目まで来た!これならかなり早く頂上に行ける。」と喜んでいましたが、「元祖7合目もあったんだ・・・」となりました。
富士山登頂の道のりはそう簡単ではありません!

そこでまたFacebook投稿したりして、クラブの仲間と他愛ないやりとりを楽しんでいると時間がかなり経過してしまいました。9合5勺の山小屋の予約はしてあるのですが、この分で行くと食事時間にも消灯時間にも間に合わなくなると不安がよぎり、8合目途中で富士マウントLCの登山のベテランの方に☎。「そこからが空気も薄くなり、高山病の危険も増して、もし山小屋に間に合わないとまずいので引き返した方が良い。」とアドバイスされて今回の頂上までの登頂は断念となりました。

時間も2時間程度で帰れそうなので登って来た登山道を余裕で引き返します。
下山は心肺機能にあまり負担がなく結構なスピードで楽勝!って思っていたら足の膝にかなりの負担が…。でも、2万円もするスポーツタイツのおかげで難を逃れました。
楽しみながら下山しているとあっと言う間に五合目に到着。村田Lと「楽しかった、楽しかったと!」また再訪を期して帰途につきました。
当日は、他のクラブメンバーと富士マウントの有志がおいしいステーキを食べに行っているとのことで、下山後合流し富士登山の武勇伝を語りながら楽しいひと時を過ごしました。
 



翌日6日は富士山宝永火山の登山清掃奉仕。
本日も素晴らしい天気です!
我々赤レンガLCメンバー有志の日ごろの行いが良いのでしょう!
大型バスをチャーターして富士市市役所から出発です。富士マウントLCの方たちは、出席者の点呼と準備。とても卆なく素晴らしい動きです。出発して3合目あたりで他のメンバーとも合流。
総勢50人以上の団体になり大型バス3台で5合目を目指し到着。特別な許可をとっているらしく、5合目まで来れました。

迅速に「富士マウントLC富士山清掃登山隊本部」を設営。
医師の先生、酸素ボンベ、清掃器具、ゴミ袋にゼッケン準備、皆さん手慣れた感じで素晴らしい統率のとれた動きです。この奉仕活動に際しての青木会長からの挨拶、注意事項説明その他を聞いていよいよ出発です。

富士山保全の協力基金1000円を支払ってバッチを貰いました。

昨日も登山したコースなので勝手知ったる登山道入り口。
しかし、六合目までなだらかなんですが、ここが結構登り始めでキツイ!
我がクラブのミスターライオン小田Lが病み上がりとは思えないスピードで登って行きます。武内Lもだいぶ遅れましたが登ってきました。そして、事務局の米田さんも頑張って登っています。

そんなこんなであっと言う間に六合目到着。
ここの山小屋で河原Lとビールを飲もうということになってグビグビっと言っちゃいました!
標高2500メートルのルービーはまいうーです(笑)
全員休んだところで宝永火山に向かって出発です。

横に向かって進むので登山と言うよりはハイキングです。
ほどなく宝永火山に到着し、清掃奉仕活動と記念撮影をし帰路は樹林帯を五合目に向かうコースです。

全員無事に富士山清掃登山を終えて帰路につきました。
帰りには温泉によって汗を流し、ビールで乾杯。文字通り富士マウントLCの皆さんと裸のお付き合いをさせて頂きました。

富士マウントLCでは25年の長きに渡り社会奉仕している富士山清掃奉仕。参加させて頂き大変ありがとうございました。とても楽しく有意義なアクトでした。来年こそは山頂登頂を目指してまた参加したいと思います。

富士山頂を目指す村田第二副会長・松浦会長
 


▶2017年7月27日  防災教室開催(新アクティビティー)


LIONS CLUB国際協会は今年で100周年を迎えました。
世界中のライオンズは、人道奉仕活動を通じて100年間にわたって人々の生活を支えて来ました。自分のことだけでも大変なご時世だからこそ、社会奉仕活動することも大変意義がある。

当クラブと札幌市と締結した連携協定に基づき、札幌市が必要とする奉仕活動を中心に、メンバーが一丸となって取り組んで行きたいと思います。例年の継続アクティビティであります札幌市緑化環境保全事業「桜の木1000本植樹」「市内小学校における薬物乱用防止教室の開催(前年度実績9校+1校)」「弱視児童施設に対する拡大絵本の寄贈」「交通安全街頭啓発運動への参加」「赤十字献血協力事業」等に取り組んでいます。

そして、先月7月27日に新たな取り組みとして、時代に則した市民目線の奉仕活動ということで、いまもっとも必要とされている「防災活動」に焦点を当て、東札幌小学校にて防災教室を開催してきました。北海道庁から危機対策課防災グループ風水害対策専門官を招き、赤十字奉仕団、PTA、地域住民、そして小中学生と防災について正しく学び、少しでも災害被害を少なくするという取り組みです。

東日本大震災以来、熊本大地震、昨年、北海道でも未曾有の大被害となった台風被害、土砂崩れ被害など、日本各地で起きている様々な災害。誰でも被災するかもしれないほど異常気象が頻発してるのは周知の通りです。

▶2016年の北海道に被害をもたらした4つの台風
台風7号・・8月17日襟裳岬付近に上陸。十勝地方、オホーツク地方を中心に被害
台風11号・・8月21日釧路市付近に上陸。十勝地方、オホーツク地方を中心に被害
台風9号・・8月23日日高地方に上陸。十勝、日高、オホーツク地方など広範囲に被害
※台風7号の上陸により、北海道へ9年ぶりに台風が上陸したことになる。
※台風7号、11号、9号と一年間に3つの台風が北海道に上陸したのは観測史上初めて。
台風10号・・8月29日~31日北海道に接近。北海道に上陸こそしなかったが、暴風と暴雨をもたらし十勝、上川等で広範囲にわたって被害。特に各地での川の氾濫、橋の流失が相次ぎJR、道路が壊滅状態に。

台風7号、11号、9号、10号の4つの台風と、台風13号から変わった低気圧による被害推計額は1962億円。復旧見込額は1740億円。内訳は、公共土木施設では1669億円、農地などで71億円となっている。※ちなみにこの数字に中小企業の被害額は入っていません。南富良野町だけでも中小企業関係被害額は12億9000万円になったそうです。
※国交省の被害状況概要書

これらの台風による被害は甚大であるにもかかわらず、台風被害は少ない北海道と言う土地柄なのか、東京を中心とした全国放送のニュース報道では殆ど取り上げなかったことから、国民の大半はここまでの甚大被害であることは知られていないのが現状です。東日本大震災と同じく、災害の記録を残し、記憶に留めて教訓にすることが如何に重要かということを、多くの地域住人に知って貰う必要があります。
 

 

   

知っていたら助かったかもしれない大切な防災知識。

大災害は実は人災だったということにならないようにするための防災教室の重要性に着目し、「防災カルタ」(北海道防災課作成)などを使用し、小学生から地域住民まで分かりやすく知ることができる授業を実施するアクティビティーを開催しました。

札幌市の指定避難所に備蓄してある物資を手に取って確認。
小中学生は興味津々で使用方法等を聞き入ってました。

 

 

今後は各地域の防災訓練などとも連動し、地域社会から札幌市、北海道全体で必要とされる重要なアクティビティとして広く普及出来ればと考えております。開催に興味がある方はぜひご連絡ください。

当クラブの大越L(北海道議会議員)も子供たちに交じって防災カルタに参加!
大人げなく頑張っていました。

次回のアクトは友好クラブである「富士マウントLC」の継続アクト「富士山清掃登山」に8/5〜6で札幌赤レンガLC登山隊を組織し参加して参ります。
日頃、運動もせずにはたして富士山登頂、まして空気が薄い地上3776メートル、文字どおり日本最高峰の山頂清掃作業ができるのか不安ですが社会奉仕頑張って来たいと思っています。

 


LIONS CLUB 100th 2017 活動方針


2013年に当クラブと札幌市で締結された連携協定に基づき、札幌市が必要とする奉仕活動を中心に、メンバーが一丸となって取り組んで行きたいと思います。具体的アクティビティとしては例年の継続アクティビティであります札幌市緑化環境保全事業「桜の木1000本植樹」、「市内小学校における薬物乱用防止教室の開催(前年度実績9校+1校)」、「弱視児童施設に対する拡大絵本の寄贈」、「交通安全運動への参加」、「赤十字献血協力事業」等に注力します。
 

 
 
 
 

2015年度(2015年7月-2016年6月)


 


►2015年6月30日 東札幌小学校に緊急用井戸を寄贈
6月30日 ·  · 東札幌小学校で撮影


2015年6月30日

赤レンガライオンズクラブでは、一昨年に札幌市と協定を締結して、円山動物園入り口に苔の動物モニュメント、桜の木を寄贈するなど社会貢献に努めております。6月30日は北海道内初の災害緊急用井戸を東札幌小学校に寄贈し、札幌市教育長他が参加して井戸の開通式が行われました。子供たちは初めて見る井戸とあふれ出る地下水に大喜び。地域の災害時の緊急避難場所としても利用価値は計り知れないと、学校や市の関係者ほか大変感謝されました。

撮影・コメント:札幌赤レンガライオンズクラブ 第2副会長 松浦 宏治

 


2014年度(2014年7月-2015年6月)


 


►2015年05月10日 富士マウンテンLCと友好クラブ提携


静岡県富士宮市で富士マウテンライオンズクラブと私たち札幌赤レンガライオンズクラブで、富士山の海抜2000メートル地点のところに、富士桜と紅葉の木(600本・6年間を通し)を植樹しました。
同日、富士マウテンLCと札幌赤レンガLCは友好クラブとして提携。今後は友好の証として6年間を通して富士山への植樹アクティビティーを継続していきます!



 
 
 
 
 
 
 
 

►2015年02月26日 薬物乱用防止教室開催


私たち札幌赤レンガライオンズクラブで同日、発寒南小学校にて薬物乱用防止教室を開催して来ました。

最近は小中学生まで巻き込んだ事件も数多く発生しています。
早期に危険ドラッグなど薬物の恐ろしい実態を知ることで、薬物が重大犯罪の端緒になっていることを理解して欲しい旨説明しています。大人も認識を新たに危険ドラッグの怖さを知ることが大切です。

今年度は薬物乱用防止教室を8校開催。
平成26年11月20日札幌市立新発寒小学校71名、平成26年11月25日札幌市立平岡公園小学校110名、平成26年12月4日札幌市立東札幌小学校105名、平成27年1月22日札幌市立月寒小学校109名、平成27年2月6日札幌市立幌西小学校165名、平成27年2月24日札幌市立中央小学校68名、平成27年2月25日札幌市立美しが丘緑小学校40名、平成27年2月26日札幌市立発寒南小学校60名、合計728名の生徒に受講して頂きました。

薬物乱用防止教室は、主体的に判断して「薬物乱用は絶対にしない」という強い意志を持たせる指導が必要であり、正しい判断のもとに行動に移せる実践力を育てることが大切です。また、薬物乱用は絶対に許さないという意識の高揚を図るとともに、薬物を勧められた時に断る勇気の大切さや、自分自身を大切にする気持ちの育成なども併せて指導していくことが大切とされています。近年、「危険ドラッグ」の使用者が、自動車を運転して重大な交通事故を引き起こしたり、心身に異常を来して救急搬送されたりする事案が相次いで発生しています。また、新しい「脱法ドラッグ」が次々と出現しており、薬物対策上の新たな課題となっています。

具体的には、薬物乱用が健康や社会に及ぼす影響及び社会的対策について知識を見に付け、理解してもらうこと。薬物乱用が健康や社会に及ぼす影響の重大性及び社会的対策の重要性に気付くとともに関心を持ち、それらを解決しようとする意欲を高めてもらうこと。薬物乱用にかかわる要因に気付き、薬物乱用をしないという意思決定や行動選択の能力を身に付け、自らの生活をコントロールできるようにしてもらうことなどを目的とした生徒の育成と、我々ライオンズクラブの活動を通して、先生や父兄及び地域社会が連携して薬物乱用防止のための活動ができることが肝要であることは言うまでもありません。

今後も札幌市との連携協定趣旨を踏まえて、継続アクティビティーと新たな社会貢献ができるよう思っています。

違法薬物はダメ、絶対!ー 場所: 発寒南小学校、

 

►2015年01月04日 新年交礼会開催-札幌パークホテル


2015年明けましておめでとうございます!
本年も札幌赤レンガライオンズクラブは社会奉仕活動に精進し明るい社会づくりに貢献していこうとクラブ員一丸となって頑張って行きます。



本年も当クラブを宜しくお願い致します。

毎年恒例の新年交礼会が1月4日日曜日に、札幌パークホテルで開催されました。
高橋はるみ北海道知事、上田札幌市長をはじめ、多数のご来賓の方が参加され、大変賑やかな交礼会となりました。

 

 


►2014年12月14日 Xmas家族会開催-京王プラザホテル札幌


12月14日火曜日に本年度のXmas家族会が盛大に行われました。
よしもとの漫才芸人、大道芸人、クラシックの演奏など盛りだくさんの余興で大変盛り上がりました。
当日は、当クラブでホストファミリーをしているYCE来日生Connor Mckinnon君も参加。
とても和やかなXmas家族会でした!


 

 

►2014年11月20日 薬物乱用防止教室開催-札幌市立新発寒小学校


本年度も薬物乱用防止教室を8校開催。
昨年度の小学生誘拐事件などに配意して、小学校内、児童などの写真掲載をしておりません。

 


►2014年11月25日 薬物乱用防止教室開催-札幌市立平岡公園小学校


本年度も薬物乱用防止教室を8校開催。
昨年度の小学生誘拐事件などに配意して、小学校内、児童などの写真掲載をしておりません。

 


►2014年10月28日 兄弟クラブ合同例会開催


平成26年10月28日、当クラブ会員で331A地区第一副地区がバーナーのL安部尚明激励会と称して、札幌しらかばLC、札幌白石LC、札幌創成LCの兄弟クラブと、当クラブ会員と共に合同例会が開催されました。

 

 


►2014年10月19日 円山動物園に桜の木を植樹


平成26年10月19日に行われた当クラブの継続ACTである桜の木1000本植樹が行われ、その模様が北海道新聞に掲載されました。

当日は晴天の中、前値に引き続き「のびろ学園」の生徒を招待し、子供たちと共にエゾ山桜、ヤエザクラの植樹が行われました。
 

 

 

 

►2014年10月10日 交通安全街頭啓発活動に参加!


交通安全街頭啓発活動が行われました。

東月寒連合町内会始め様々な地域奉仕団体が参加しました。なんと総勢1200人!東月寒地域の結束力のすごさを実感しました。


 

 


►2014年10月09日 暴力団追放総決起集会に参加!


平成26年10月09日、午後14時より札幌中島公園で開催された第28回暴力追放総決起集会に当クラブからは、L折田教行、L松浦宏治が参加、終了後には大通り公園まで街頭啓発パレードが行われました。
安心安全な社会実現のため道民総ぐるみで展開している活動で、331A地区各クラブをはじめ総勢1200名が参加しました。



 

 

 


2013年度(2013年7月-2014年6月)


 


►2014年4月21日 第4回ガバナー諮問委員会


平成26年4月21日月曜日、午後16時より、ニューオオタニイン札幌2階にて、今年度の第4回目のガバナー諮問委員会が開催されました。
札幌赤レンガライオンズクラブからは、L河原会長、L三上幹事、L松浦 宏治PR委員長の三名が出席、今年度最後の諮問委員会にてクラブ活動報告等を行ってきました。

第1R第1Zゾーン・チェアパーソンの挨拶に続いて、ガバナーズアワードについての変更点などが゛報告されました。
今期はガバナーズアワードが56から38に減り、特別賞がすべて削除されているとのことで、賞を受賞できるクラブが少なくなることなどが説明されました。
その後、家族会員についての会費の説明、地区PR・ⅠT委員会活動報告があり、最近はホームページの他にフェイスブックにページを持つクラブが増え、SNSを利用したアピールを一般の人向けに出来る良いチャンスであると報告がありました。
現在、私たち札幌赤レンガライオンズクラブをはじめ、白石、あさひ、オーロラ、もいわ、すすきの、わかばなどの各LC13クラブが積極的にフェイスブックを利用して活動しているとのことでした。

その後、今期の委員会役員、出席者の労をねぎらうために懇親会が開催され、出席会長、幹事、PR委員長が今期を振り返りひとことづつ挨拶するなど和やかに懇親会が行われ散会しました。

 

 

►2014年2月25日 札幌市中央小学校にて薬物乱用防止教室開催


平成26年2月25日火曜日、午後14時より、札幌市立中央小学校にて、今年度の第4回薬物乱用防止教室が開催されました。
札幌方面中央警察署から生活安全第一係少年係主任「金森竜介」巡査部長が講師として熱心に児童に薬物の恐ろしさを説明して頂きました。子供たちもとても熱心に聞き入り、担当官の質問に確りと質問したり、学習した薬物の種類を発表したり関心の高さがうかがえ、真剣さが伝わってきました。

 
 
 
 
 
     
 
 
 
 
 
 
 
 

2014年2月24日 札幌市立発寒南小学校にて薬物乱用防止教室開催



2014年2月24日月曜日、薬物乱用防止教室アクティビティーを開催、札幌方面西警察署の担当官と共に薬物乱用教室を実施しました。薬物乱用ダメ、ゼッタイのビデオ鑑賞後、警察の視点からの講義が行われ、子供たちは真剣に聞き入っていました。
子供たちは講習受講修了証を交付され、代表の生徒が、「いかに薬物は危険かをよく学びました。」と感謝の辞を述べ、L河原会長が絶対に薬物の乱用はいけないということを説明し終了しました。

同小学校は 発寒小学校・発寒西小学校の父母から広く公募し決定された学校で、校名は,発寒地区の南にあるところから名づけられ、開校当時この辺りは南発寒と呼ばれていたという地域。 「発寒」はアイヌ語の「ハチャム」からとられたもので,桜鳥の意味である。かつて,この地には桜鳥(むく鳥)の大群が飛来し,群生していたといわれる。
発寒小学校から329名,発寒西小学校から91名を迎えて開校。(同小HPより)


 

2014年2月10日 東札幌小学校芸術鑑賞会開催


東札幌小学校芸術鑑賞会開催

青少年健全育成のための芸術鑑賞会を実施いたしました。
開催場所となった東札幌小学校では開催直前に生徒に係る事件が発生して開催が危ぶまれましたが、生徒のケアなどの問題はありますが開催直前に事件が解決し、無事芸術鑑賞会を実施する事が出来ました。

生徒は元より先生諸氏の不眠不休に近い懸命な対応と、全国的な国民の願いが通じた結果だと思います。
このような状況下にて、少しでも子供たちの笑顔を取り戻すべく一生懸命バンドの皆さんが演奏してくれました。


子供たちのための器楽演奏プログラムの企画、学校の音楽担当の先生との綿密な打ち合わせ、子供たちとの合奏用譜面作成とオリジナル曲の作曲など準備を重ねて実施されました。

子供たちも合奏団を編成し、リハーサルを重ねて発表会に備えました。
そして当日は生のジャズバンドと合奏団が「情熱大陸」を合同演奏。とても上手に発表で来て子供たちも生き生きとしておりました。また、4~6年生の高学年全員でリコーダー、鍵盤ハーモニカを演奏、バンドの手ほどきによりジャズのアドリブにも挑戦して見事に演奏していました。

ジャズ発祥の地New Orleansのデキシーランド系マーチング演奏のJazzにはじまり、現代の子供にもわかりやすいアニメを題材としたJazz、そして「情熱大陸」とオリジナルBLUESの全員合奏、本格的なモダンJazz演奏、最後には現代風なbeatのジャズ。
beatがハッキリした演奏ではノリノリになって踊りだす生徒がいるなど終始笑顔で演奏会は終了しました。

このような社会奉仕活動を通して健全な子供たちがすくすくと育ってくれることを願ってやみません。また、児童たちの安全確保など学校を取り巻く環境整備もお手伝いできることがあれば今後も尽力したいと考えております。

主 催:札幌赤レンガライオンズクラブ
事業名:青少年健全育成のための芸術鑑賞会
日 時:2014年2月10日14:25〜15:10(第6校時)実施
場 所:東札幌小学校体育館


 
 
 
 



 

2014年1月4日 ライオンズクラブ国際協会 331-A地区新年交礼会



2014年1月4日土曜日、パークホテルにに於いて331-A地区合同新年交礼会が開催されました。
当クラブからも殆どのクラブ員が参加して盛大に行われました。
当クラブの安部副地区ガバナーはひな壇に登場、高橋はるみ北海道知事と同席していました。
交換留学生も晴れ着の振袖を着て楽しそうでした。


     




 

 
 
 

2013年12月06日金曜 札幌市立東札幌小学校にて薬物乱用防止教室開催



2013年12月6日金曜日、今期の第2回目の薬物乱用防止教室アクティビティーを開催いたしました。
札幌方面白石警察署からは畠平巡査部長が参加され、中易まさき校長、小林充裕教諭と打合せ後、薬物乱用教室を実施しました。
薬物乱用ダメ、ゼッタイのビデオ鑑賞後、畠平巡査部長による警察の視点からの講義が行われ、子供たちは真剣に聞き入っていました。
子供たちは講習受講修了証を交付され、代表の生徒が、「いかに薬物は危険かをよく学びました。」と感謝の辞を述べ、L河原会長が絶対に薬物の乱用はいけないということを説明し終了しました。

■受講カードを進呈される生徒代表 薬物乱用はダメ・ゼッタイを誓いました

 

 

2013年11月18日月曜 札幌市との連携協定に基づく感謝状贈呈式



札幌市と連携協定の調印を済ませ、今期のアクティビティーを継続実施中の当クラブに対して、札幌市より感謝状が送られることとなり、その贈呈式が札幌市教育委員会会議室で執り行われました。

贈呈式は11月18日11月18日午後14時から執り行われ、札幌赤レンガLCからは下記メンバーが参加しました。
チャーターナイト10周年大会実行委員長L小田哲士委員長

会長 L河原博之
テールツイスター L川村洋子
一年理事 L佐々木誠
前会長 L佐藤昌洋
第一副会長 L武内鉱三
会員理事 L田中和雄
チャーターナイト10周年ACT委員長 L長尾晃
PR委員長 L松浦 宏治
第二副会長 L松下馨
幹事 L三上洋右

定刻より関係者が一堂に会して贈呈式式典が執り行われ、小学校に対して緊急用等に利用できる地下水作屈による井戸の設置を確約した目録を札幌市に進呈。北海道新聞などのマスコミ報道関係者の取材を交え、感謝状の贈呈が行われ、札幌市教育委員長 町田隆敏氏から謝辞が述べられました。
この模様は翌日の北海道新聞に大きくカラーで掲載され、札幌市及び青少年の健全育成に貢献したことに対して翔さんが寄せられました。


■札幌市教育委員会 町田隆敏 教育長と贈呈式に参加した札幌赤レンガLCメンバー



■贈呈式後に町田教育長、学校教育部指導室檜田課長、生涯学習部計画課佐藤課長らと懇談



■2013.11.19 北海道新聞夕刊に掲載された感謝状贈呈式の記事

 
 
 

2013年10月19日土曜 月寒東樹林地に桜の木を植樹



札幌市と連携協定の調印を済ませ、アクティビティーの一環としてまた、継続事業として実施されている桜の木の植樹を「月寒東樹林地」(札幌市豊平区月寒東3条18丁目)にて実施してきました。
当日は、札幌市豊平区長「三日市宏展」様、東月寒地区町内会連合会会長「有田京史」様をはじめ、町内会の皆様、町内会婦人部の皆様、野球少年団の児童たちなど総勢100人近い参加者の元、植樹式が行われました。

L河原会長の主催者挨拶、来賓者として三日市札幌市豊平区長、有田東月寒地区町内会連合会会長、同顧問であり当クラブのL三上幹事が挨拶、続いて河原会長より三日市豊平区長に目録贈呈、有田町内会連合会会長から当クラブに感謝状が贈られました。

植樹式の後は八重桜45本が子供たちと町内会の方たちを中心に植樹が行われ、記念撮影。
その後は、当クラブから子供たちにお菓子をプレゼント。
当日はあいにくの肌寒い日でしたが所どころで晴れ間ものぞき、町内会婦人部の方たちが作ってくれた豚汁が参加者に振る舞われました。

     

三日市札幌市豊平区長の挨拶

     

連合会会長より感謝状を頂きました。

子供たちを中心に植樹開始。八重桜45本が植樹されました。

     

     

     

     

お菓子と温かい豚汁で楽しく植樹式が終わりました。

隣接する吉田川公園はモミジが紅葉をむかえ綺麗に色づいていました。
来年の5月には当クラブで植樹した八重桜が花を咲かせることでしょう。

 

 

2013年10月21日月曜 ガバナー諮問委員会



同日は当クラブから、L河原会長、L三上幹事、L松浦PR委員長の三名がガバナー諮問委員会に出席して来ました。331A地区第1Rの各クラブ代表者がそれぞれの今年度アクティビティー活動を詳細に報告しました。
当クラブは、10周年記念事業として実施した活動について報告、また、全国の活動方針について闊達な意見交換が行われ有意義に諮問委員会が実施されました。

 

 

2013年10月12日土曜 円山動物園に園児たちと桜の木を植樹



札幌市と連携協定の調印を済ませ、アクティビティーの一環として、札幌市円山動物園に桜の木を植樹しました。
このアクティビティーは、札幌市ほかに桜の木を1000本植樹し、緑豊かな桜の花が咲く街にしていこうというスローガンのもと、当クラブで継続しているアクティビティーです。

当日は、今期L小野寺ガバナーの方針が「障がい者支援」ということもあり、社会福祉法人 札幌療育会 ノビロ学園の園児たちを招待し、一緒に記念植樹。
園児たちが毎年この桜の花が咲くころに動物園を訪れて、自分たちが植樹した桜の木がそだち、そして大きく成長して咲く桜を愛で、桜の木とともに大きく育ってほしい。そんな願いを込めて「そだち」というテーマで植樹しました。

また、そのあとには寄贈した動物たちの餌を給餌するところを園児たちと見学。
円山動物園の人気者、レッサーパンダの給餌に園児もクラブ員も声を上げて楽しんでいました。

 

今期7月に寄贈した円山動物園入り口のモニュメント前にて
社会福祉法人 札幌療育会 ノビロ学園の園児たちと合同で記念写真!

L小野寺ガバナー、円山動物園見上園長らとともに式典に臨みます。
 

L河原会長より円山動物園見上園長に桜の木ほか寄贈品目録が手渡されました。

ノビロ学園の園児たちも喜んで植樹!この桜の木を毎年見に来てすくすくと育ってね!

L小野寺ガバナー、L河原会長、L三上幹事もスコップ片手に植樹

     

     

     

見上円山動物園園長からのお礼の言葉

     

社会福祉法人 札幌療育会 ノビロ学園の園児たちには、円山動物園の人気者のシロクマのぬいぐるみが送られました。また、L小野寺ガバナーからも園児にジャムなどの自然食品が寄贈されました。

そして、ノビロ学園の園長先生と園児からは、招待してくれたお礼の言葉を頂きました!
その後はレッサーパンダの給餌見学。園児もカワイイレッサーパンダに歓喜の声を出していました。

   

カワイイレッサーパンダに餌を寄贈。園児のお母さんたちも写真を撮って楽しんでくれました。

ぬいぐるみのようにカワイイレッサーパンダに、当クラブからおいして餌を寄贈!
喜んで食べていました(^^)

 

 


►2013年10月10日 平成25年度 暴力追放総決起集会参加


平成25年10月10日木曜日、午後14時より、中島公園にて平成25年度 暴力追放総決起集会が開催され、331A地区LIONSCLUBが一丸となって参加してきました。

当クラブからは、L河原会長、L宮崎ライオン・テーマー、L渡辺事業委員長、L松浦PR委員長が出席し、暴力のない住みよい街づくりを目指し参加してきました。北海道知事、札幌市長、北海道警察本部長ほか札幌市内各警察署長なども参加し、暴力団根絶を誓いました。

北海道警察本部長の挨拶

     

道警カラーガード隊

     


 


►2013年10月07日 平成25年度 第1回薬物乱用防止教室開催

札幌市幌西小学校 http://www.kosai-e.sapporo-c.ed.jp/index.html HPで紹介されています。


平成25年10月7日月曜日、午前9時40分より、札幌市立交際小学校(北海道札幌市中央区南10条西17丁目所在)にて、今年度の第1回薬物乱用防止教室が開催されました。

幌西(こうさい)小学校は札幌市で12番目の学校として、大正15年(1926年)1月15日に開校しました。ですから、昭和の年号とおもに進んできたことになります。また、「幌西」という校名は、札幌市の「幌」と方位を表す「西」を組み合わせ、音読みしたものです。当時は、「こうさい」と呼ばずに、「ほろにし」と呼ぶ人もいたということです。本校は今年で、開校86をむかえ、「幌西‥‥だからあったかい!」を合言葉に、ひとの温もりが通い合う学校づくりを目指しています。
 

学校の概要

学校名  札幌市立幌西小学校

住 所  札幌市中央区南10条西17丁目1-1

電 話  011-561-2201 Fax  011-551-6213

児童数  940名  教職員  45名

学級数  1年‥‥5学級      2年‥‥5学級     3年‥‥4学級

       4年‥‥5学級       5年‥‥5学級     6年‥‥5学級

幌西小学校 新保元康校長先生と校長室にて打合せ



校長先生が特色ある幌西小学校の授業システムを紹介、説明してくださいました。





【薬物乱用防止教室講習会の授業風景】
幌西小学校6年生。真剣に薬物乱用防止について学習しました。



北海道札幌方面南警察署 生活安全課 少年係主任 白尾巡査部長 様がわかりやすく講演してくださいました。
警察手帳を見せて警官であることを提示すると、子供たちも真剣な目つきに!



   

講習終了後、子供たちからたくさんの質問が…
薬物がもたらす体への影響にとても関心を示していました。
確り講習を聞いた子供たちに河原会長からライセンスカードをプレゼント!

薬物乱用はダメ!ゼッタイ!

公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター

http://www.dapc.or.jp/info/h25jigyou.pdf

 

麻薬覚せい剤など薬物の乱用は、若者の間に急速に広まっています。
日本は覚せい剤の押収量からみて世界で第2番目の汚染国と言われています。
高校生はもちろんのこと、中学生・小学生が覚せい剤の乱用で逮捕される事件も起きています。

薬物乱用の無い環境を作り上げるには、薬物の生産、国内への流入、不正取引などを根絶するための取り組みはもちろん必要ですが、薬物の需要を無くすことが最も重要なことなのです。若者に薬物を一度でも乱用させてしまってはもう遅いのです。薬物を乱用しないように薬物の乱用を未然に防ぐように麻薬・覚せい剤の恐ろしさを未だ薬物を乱用していない若者に教えることが必要なのです。

薬物乱用防止にとって重要なことは、薬物に汚染されていない、薬物の誘惑が未だ近づいていない中学生・小学生の高学年の子供たちに薬物の恐ろしさ脅威についての正しい知識を身につけてもらうこと。そして、薬物乱用について家庭内での話し合いを中心にして、学校・地域で防止に取り組むことなのです。

私たち札幌赤レンガライオンズクラブは、札幌市の小学校の生徒児童に対して、薬物乱用の撲滅を目指して薬物乱用防止教室講習会を行っています。

※ 薬物乱用とは、医薬品を医療目的から逸脱して使用すること、あるいは医療目的のない薬物の快感を得る目的で不正に使用することをいい、1回だけの使用でも乱用になります。また、麻薬、覚せい剤、大麻の使用はもとより所持することだけで「犯罪」になります。

平成18年3月より、ライオンズクラブ国際協会330~337複合地区(全国)に対して、内閣府、厚生労働省、警察庁、文部科学省の後援を得て、全国のライオンズクラブが薬物乱用防止教室を実施しております。平成9年(1997)、13年前から(財)麻薬・覚せい剤乱用防止センターの指導を得て、目本ではじめてライオンズクラブ国際鴇会330-A地区(東京)では厚生労働省、警察庁、文部科学省、専門医等の専門的視点から、指導を受け薬物乱用防止教育認定講師が誕生し、現在多くのクラブが薬物乱用防止教室活動を行なっております。

《基本理念》
私たち札幌赤レンガライオンズクラブは、地域の子供たちに、薬物乱用の正しい知識を伝えるために各学校にて「薬物乱用防止教室」を実施しております。麻薬、覚せい剤、大麻等の乱用は自分の心や体を破壊するだけでなく、まわりの人達を巻き込んでしまう恐ろしさを映像で見ていただき、薬物の本当の恐ろしさを訴え、「1回だけなら」とか「私はいつでもやめられる」という気持を捨て、「薬物の誘惑に負けない」そして「乱用はゼッタイにしない」という強い自覚を持っていただけるように勉強していただきます。

《講習会実施方法》
お申込を戴きました学校には、お電話をさせていただき、お伺いして事前打ち合わせをさせていただきます。(会場・学年・生徒数・父兄参加の有無等)→→「薬物乱用防止教室」申込書
講習会及び生徒への教材は無料。(交通費・謝礼は不要)

 

 


►2013年09月09日 地区献血セミナー並びに施設見学会

北海道赤十字血液センター
http://www.hokkaido.bc.jrc.or.jp/index.html


北海道赤十字血液センター新社屋3階研究室にて、地区献血推進セミナー及び、施設見学会が開催され、当クラブからは、河原会長が参加してきました。
 

小野寺地区ガバナーのご挨拶

     

     

 

 


►2013年09月06日 リーダーシップセミナーに参加


同日、札幌市中央区北4東1、ホテルモントレーエーデルホフ札幌13階ベルヴェデーレで開催された「リーダーシップセミナー」に我がクラブから、L加藤 武士、L田中 和雄、L折田 教行、L長尾 晃が参加しました。

 

 


 

►2013年08月28日 円山動物園に桜の木植樹計画会議実施


桜の木1000本植樹アクトの一環として、円山動物園にも桜の木を植樹することが決定しました。
同計画については、札幌市との連携協定により大々的に実施される予定で、この計画に関する会議が同日行われました。植樹式には社会福祉法人札幌療育会「ノビロ学園」の園児を招待し、桜の木を植樹することになりなど、福祉をテーマにした事業活動を積極的に実施しています。

►会議出席者

・札幌市 
札幌市保健福祉局障がい保健福祉部長 天田 孝 氏/担当者2名
札幌市円山動物園 園長 見上 雄一 氏/円山動物園担当者数名

・社会福祉法人札幌療育会「ノビロ学園」
園長 遠藤 光博 氏/児童発達支援管理責任者 指導課長 黒川 明江 氏

・赤レンガライオンズクラブ
会長 L河原博之
幹事 L見上洋右
会計 L村田 強
大会委員長 L長尾 晃
ライオンテーマー L宮崎紘一
PR委員長 L松浦宏治

►植樹式開催日 2013年10月12日土曜日 午前9時30分~

・モニュメント前集合 記念撮影会
・植樹式式典開催
・ノビロ学園園児らとともに植樹
・園児とともにレッサーパンダ給餌見学 ※当クラブで餌を寄贈します。



見上雄一円山動物園園長、遠藤光博ノビロ学園園長らと会談、植樹式の詳細な打ち合わせ実施

赤レンガLCで寄贈したモニュメント前は記念撮影スポットとして定着!いつも来園者が沢山!

会議出席者でモニュメント前にて記念撮影

桜の木の植樹場所を確認する一行。トラの施設の横になります。

園児たちと一緒にレッサーパンダの給餌見学します。スペシャルな餌は当クラブが用意します。



カワイイ!レッサーパンダちゃん。

 


►2013年07月09日 札幌市と赤レンガLCが連携協定締結


当クラブで継続的に行っている「桜の木千本植樹アクティビティ」、「薬物乱用防止教室開催アクティビティー」など多岐にわたるアクティビティ及び、札幌市円山動物園ウエルカムボードの設置提供、小学校に井戸を設置するアクティビティー等について、札幌市と連携協定の調印式を実施いたしました。

午後15時より札幌市役所内において、河原博之会長、三上洋右幹事以下クラブ員16名、札幌市副市長「生島典明」氏、札幌市教育委員会教育長「町田隆敏」氏、同教育次長「西村喜憲」氏、札幌市環境局みどり環境担当局長「村山英彦」氏他、多数の関係者が出席し、HBCテレビ局等のマスコミによる取材撮影とともに、開式・趣旨説明を開始、札幌市との連携協定書調印式を行いました。

その後、テレビ局他による記念撮影、ニュースの収録が行われ調印式は無事終了いたしました。この模様は同日午後18時過ぎからのニュース番組「news1」にて下記の通り放送され、関係各位から反響を呼びました。

■ビデオ映像札幌市と連携協定 http://youtu.be/5w98Nrk7H0w
 

印書にサインし固い握手を結ぶ赤レンガLC河原会長と生田札幌市副市長

 


►2013年07月12日 札幌円山動物園ウエルカムボード設置工事完了



札幌市と連携協定の調印を済ませ、アクティビティーの一環として、札幌市円山動物園の入り口に、動物園の顔として市民に親しまれるよう、ウエルカムボードを設置、同日工事が完了しました。
動物園入口から一番最初に目に入ってくる場所に、苔で作成されているキリン等の動物が、数分おきに噴出するミストによって幻想的に苔が維持されるように仕掛けがされており、その後ろに赤レンガLCで「円山動物園」と明記したウエルカムボードを寄贈、設置いたしました。
大変面白い仕掛けがされたこの苔のオブジェとウエルカムボードを背景に、沢山の来園者が記念撮影をされており、子供たちが嬉々とした笑顔で喜ぶ姿に、目が細まる思いでした。


 寄贈したオブジェ ミストが噴出して苔の雰囲気とともに清涼感を漂わすトピアリー

小さいな子供たちのほとんどが記念撮影して思い出を残していました


▶2018年3月8日木曜日
札幌市立美しが丘緑小学校 薬物乱用防止教室開催

児童数90名 労力アクト4名×1H=4H


2018年2月22日に実施される予定でしたが、当日はインフルエンザにより学校閉鎖となり中止となりました。振替日として3月8日木曜日、10時55分より、同校視聴覚教室にて6年生90名の生徒を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。
髙村誠校長先生(北海道特別支援学級設置学校長協会会長)の挨拶に引き続き、松浦宏治会長が挨拶、スマートホン、パソコンなどを利用する際のネットマナーについても言及し、薬物犯罪に巻き込まれる端緒になりかねない事等も説明しました。

続いて、薬物乱用防止のDVDビデオを観賞。ビデオ鑑賞で薬物の怖さを知った後、北海道警察豊平警察署 生活安全第一課 少年係長 向 萌 北海道巡査が、少年犯罪防止と薬物乱用についての危険性について実際に補導、検挙に至った少年犯罪を事例に分かりやすく説明しました。

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