例会

会長就任にあたり

第59期会長 新 谷 充 則

 二度目の大役をお引き受けすることになりました。わが大阪梅田L.Cは、1958年(昭和33年)9月誕生し、翌1958年(昭和34年)1月チャーターナイトを行い、2年後にはCN60周年を迎えます。返り見ますと、昭和30年代当初は「もはや戦後ではない」の掛け声の下、所得倍増計画とその後の高度経済成長をなし遂げた「黄金の60年代」の始まりでした。1964年(昭和39年)10月開催の東京オリンピックに向けて、高速道路や東海道新幹線建設工事が始まるなど明るい未来が予想されましたが、一方、安倍首相のおじいさんである時の岸総理大臣の下で行われた60年安保改定に対する反対運動の全国的盛り上りと東大生・樺 美智子さんの死、右翼少年の浅沼社会党委員長に対する刺殺テロ、吉展ちゃん誘拐事件、三井・三池争議等の事件が起り、また、伊勢湾台風、チリ大津波、阿蘇山や三宅島の大噴火等の自然災害も発生した時代でした。

 4年後には二度目の東京オリンピックが開催され、新国立競技場や東京・名古屋間のリニア新幹線の建設が始まり、安倍首相によるGDP倍増計画の発表と安保関連法案の成立がありました一方で熊本大震災が発生するなどの昨今の状況は、なぜか昭和30年代当初と軌を一つにする様であり不思議な因縁を感じます。その後の日本の発展と衰退は皆様ご存知のとおりであり、ライオンズクラブも同様でした。

 ライオンズクラブは奉仕団体であり慈善団体でないと言われます。しかし、わがクラブと同様の都市型ライオンズクラブの場合、地域社会とのつながりはどうしても薄く、直接的な貢献は難しいものです。わがクラブは、歴史と伝統のあるクラブですが、旧来の運営のままでは衰退は免れません。自己変革が必要であり、新しい視点で活動を見直す必要があります。この間、年会費を半額とする改革を行いましたがまだまだ不十分であり、新入会員募集に際してのハードルである金銭的・時間的な負担感の軽減をさらに計る必要があります。

 月2回の例会は必ずしも絶対なものではありません。それよりももっとアクティビティを充実し、新しい会員に対し成功体験を積んでもらうことが必要ではないかと思っています。

 本年度は、いうまでもなくゾーン・チェアパーソンに就任いただいたL山内祥子のバックアップが第一の活動目標であり、次いで肢体不自由者協会の援助金に充てるためのクリスマスチャリティーコンサートの充実、及びホテルグランビアでの献血奉仕活動の発展を活動の二本柱とする考えですが、そのためには皆様方の真撃なご協力が必要であることは言うまでもありません。共に充実したアクティビティを行い、クラブライフを楽しみましょう。

 

Liberty,Intelligence,

Our Nation‘sSafety

自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかる

 
 

われわれは知性を高め、

友愛と相互理解の精神を養い、

平和と自由を守り、

社会奉仕に精進する

 

 

 

ライオンズクラブ国際協会は世界200以上の国と地域のおよそ46,000のクラブに140万人以上のメンバーを擁する世界最大の奉仕クラブ団体です。

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